こちらの記事では、卵巣のう腫の腹腔鏡手術をするために6日間入院をした筆者がコロナ禍の入院に必要なものと不必要なものを実体験に基づいてご紹介します!
この記事はコロナ禍に入院することになった私が試行錯誤しながら準備をして実際に使ってみた感想をご紹介する体験談です。
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コロナ禍で面会や買い物が制限された
コロナ禍の入院では面会不可な上に差し入れする時の時間や梱包方法が指定されていて、コロナ前よりも不便です。
また、病院にコンビニが併設されていても、入院患者の利用が制限されているというところも多いと思います。
実際、私の場合は、病院内のコンビニ利用が許可されたのは21時から翌朝5時まででした。
そのため、入院に必要な荷物は入院時に全て持ち込むことが大前提となります。
入院体験談のブログをいくつも読ませて頂きましたが、コロナ前では「差し入れしてもらった」という記載が多くて、参考にして良いものか…かなり悩みました。
この記事は子宮または卵巣の腹腔鏡手術で入院する方以外にも性別や年代に関係なくコロナ禍で入院される方の参考になる内容となっています。
お金をかけずに準備したい
入院は費用が高額となりますので、入院用のグッズにあまりお金をかけたくはないですよね。
※歯ブラシ、シャンプーやコンディショナーなどのアメニティや化粧品など必要最低限のグッズは記載していません。
入院の経緯や実況はコチラ。
入院の経緯と事前準備
入院の実況
病院から指定されたグッズ
入院前に事前説明を受けた時に指定されたグッズをご紹介します。
- ストローと蓋つきコップ(セリア)
- アイスノンを巻けるタオル2,3枚(自宅)
- かかとがある靴(自宅)
- 名前を記入したビニール袋(自宅)
- メガネケース(自宅)
- エコバッグ(自宅)
- 夜用ナプキン10枚程度(自宅)
※カッコ内には購入した場合は購入場所、家にもともとあったものは自宅と記載しています。
①手術直後にうがいをする時に使います。
手術直後は水を飲めないのですが、気管挿入の影響で痰が出やすくうがいが必要です。
ですが、起き上がれないためにストローと蓋が付いたコップが必要だそうです。
私はセリアでこちらを買いました。
曲がるストローじゃなかったのは失敗だったと思ってます。
大した失敗では無かったですが、曲がるストローの方が横になりながら楽に飲めると思います。
②いわゆる手ぬぐいタオル~スポーツタオルぐらいの大きさのものです。
タオルをレンタルする方は持参しなくても大丈夫ですが、予備で2枚程度あると安心です。
③入院患者が履いているのはスリッパなイメージがありますが、緊急時のためにかかとがある靴じゃないとダメなんだそうです。
クロックスはダメと言われました。
私はスリッポンの靴を持参しましたが、念のためかかとにしっかりとしたストラップが付いているAtikaのスポーツサンダルを持参しました。
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いわゆるKE〇Nもどきのアウトドアサンダルで岩場や海外の舗装がイマイチなところでもガンガン歩けます。
数年前まではレディースも販売されていたのですが、最近はなぜかアマゾンやヤフーでは取り扱いが無いようでして…
キッズモデルが24センチまであるので、女性はこちらを購入するのが良さそうです。
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Atikaは靴下を履いても履けるし、幅広なのでゆったりしていてとても履きやすいです!
④、⑤手術直前まで着用していたもの(メガネ、下着、靴など)を入れるために使います。
靴を入れる袋は別途必要です。
⑥シャワー室へ行く時やコンビニへ行く時に使います。
⑦卵巣のう腫腹腔鏡手術後には出血がある場合があるので、夜用ナプキンの持参を指定されました。
私は入院中に予定よりも早く生理が始まったので、ナプキンを多めに持参しておいて助かりました。
次ページでは準備して良かったグッズをご紹介します。