旅行のノウハウ

韓国からフライドチキン持ち帰りは犯罪!海外からの肉類持ち込みの罰則詳細をご紹介

先週、韓国で韓国ブロガー友達にお会いしてトークをしていた時に出てきた話題がありました。

友人
友人
SNSで韓国からフライドチキンお持ち帰りの投稿を見かけることがあるよ。

バレずに税関を通過したという武勇伝的な書き込みもあるようです…
この行為はリスクがかなり高いので、絶対にやめるべきです。

以前にご紹介したように、海外からの肉類持ち込みの罰則の厳格化は2019年4月22日から適用されています。

フライドチキン肉まんソーセージの海外旅行お土産はNG 海外から日本への肉類持ち込みが厳格化へ昨日、在外日本大使館・領事館からこんなメールを受信しました。 4月22日より海外から日本への違法な肉製品の持ち込みに対する...

今回は海外からの肉類持ち込みについて罰則の詳細をご紹介をします。

海外からの肉類持ち帰りは家畜伝染病予防法違反です。

こちらのニュース記事に罰則について記載がありました。

記事は来日外国人に関する内容ですが、帰国する日本人にも罰則が適用されます。

4月から規制を強化。違反品を確認した場合、1回目は警告書を出し、パスポートの情報を記録する。2回目以降は必要に応じて刑事告発をする。規制を強化した4月22日から6月4日までに警告書を出した件数は239件、回収した違反品の重量は約1950キロという。
(日本農業新聞の記事より引用)

パスポートと搭乗券の情報を記録するということは持ち込みをしようとしたことの記録につながります。
2回目以降は刑事告発(3年以下の懲役又は100万円以下の罰金)になるとのことです。

ちなみに、肉類持ち込みが発覚してその場で放棄しても警告書発行の対象になるようです。

刑事罰の可能性があるわけですから、出来心による校則違反などよりも処罰が重いのです。
肉類の持ち込みは絶対に避けるべきです。

農林水産省のページには日本への持ち込み可否が動物の種類と地域別に記載されています。

動物の種類と地域の一覧

持ち込みOKな地域でも輸出国政府機関の検査証明書が必要になります。
オーストラリアやニュージーランドで発行例もあるそうですが、ごく一部に限られます。

つまり、ほとんどの肉類が日本に持ち込みができません。

肉類の持ち込みにここまで厳格化された背景には豚コレラが相変わらず日本で発生していることがあります。

動物の伝染病は発生すると感染が拡大しがちです。
殺処分による損害額が何千万円、何億円レベルに達する例も多くあります。

日本の畜産業を守るために、個々の旅行者の心掛けが非常に重要なんですよね。
美味しいお肉は旅行先で味わうことにしましょう。

以上、いちこでした~。

 

ABOUT ME
iticooo
横浜育ち、東京・マレーシア ペナンでのDUAL生活。元フルタイム会社員で現在は駐在妻。訪韓58回、訪台8回など海外旅行回数は100回を超える。都内を中心とした食べ歩き、国内旅行、登山を愛する。左利き。