こちらの記事ではアジアの旧暦の二大祭日旧正月と旧暦をご紹介します。
知らずに韓国旅行へ行ってしまった方はお店が軒並みお休みで楽しめなかったようです。
アジア旅行者はもちろん、国内旅行を検討するときは事前に春節と中秋節の予定を把握しておきましょう!
毎回検索するのは面倒…という方向けにとっておきの把握方法をご紹介します。
海外旅行に行く前に現地SIMを用意するのがおすすめです!
※こちらの記事はプロモーションを含みます。
中華思想をもつアジアは旧暦文化である
現代はワールドワイドにリアルタイムでのやり取りがビジネス業界の基本です。
ですので、世界の基本である西暦かつ新暦を使うのが一般的です。
それは独自の年号を持つ日本も台湾なども同様です。
その一方、伝統的な祭事については中華思想アジアでは旧暦を使用するのが一般的です。
中華人民共和国、中華民国(台湾)、韓国、ベトナム、シンガポールなどでは旧暦で祝い事を実施しています。
マレーシアはイスラム教徒が多数派の国ですが。
一方で華僑が多いので、上記の国と同様な祭事があります。
(いちこが身近なマレーシア、ペナンのケースです)
中華系は旧正月と旧盆が祝日になる
中華思想を持つ国では旧正月(春節、ソルラルなど)や旧盆(中秋節、仲秋節、秋夕)を大切にし、先祖を敬っています。
当日を中心に前後3日程度が連休となります。
中華人民共和国では思い切って1週間程度の休暇となるようです。
アジアトラベラーは旧正月と旧盆を把握すべし!
かつての旧正月と旧盆は先祖を敬う日であり、帰省が一般的でした。
ですが、一方で海外旅行を楽しむ人が年々増えているんですよね。
国によっては民族大移動の場合もありますので、アジアトラベラーは旧正月と旧盆のスケジュールを把握しておく必要があります。
把握していないと、下記のような不幸な体験をしてしまうことになるのです。
- 商店、観光地がことごとく休業している
- 公共交通機関がやたら混雑する
- 宿泊費が高い
これら旧暦の祭日と日本の連休がぶち当たる事例が数年に一度発生します。
旧正月は2月11日の勤労感謝の日。
旧盆は9月のシルバーウィークです。
かつて、いちこが旧正月と韓国旅行が重なってしまいました。
のきなみお店が休業で夕食にも困るありさまでした。
大みそかには規制客で混雑する地下鉄などにも悩まされ、懲り懲りとした経験となりました。
(旧正月だからこその伝統行事を垣間見ることもできたのですが)
アジアの人にとってはバカンスシーズンと言えますので、欧米でもやたら観光客が多い事態に遭遇するかもしれません。
アジア系バカンスシーズンは日本の地元でおとなしく過ごすのが賢明だと思います。
(体力とお金をここで温存)
各国の祝日はグーグルカレンダーで把握しよう
グーグルカレンダーは世界各国の祝日をマイカレンダーに登録することができます。
いちこの場合は、こんな国の祝日を登録しています。
- 韓国(よく出かける国だから)
- 台湾(同じくよく出かける国だから)
- マレーシア(夫が住んでいるから)
- オーストラリア(姉が住んでいるから)
興味のある国の祝日を把握することで、航空券購入の際に祝日を除外するのが簡単にできるのでとても便利です。
旧暦の祝日は約2年先まで発表されていますので、把握しやすいです。
まとめ
以上、春節と中秋節を把握する重要性をご紹介しました。
この時期の私は自宅近辺で行動するようにしていまして、日本国内旅行にも行きませんw
いかがでしたか?
本日もお読みくださいましてありがとうございました。
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