隠れた人気を誇る青森県出身者の嫁が紹介する青森県内のおすすめ食材シリーズ。
こちらの記事では青森の地鶏シャモロックの美味しさの秘訣、おすすめのレストランとレシピをご紹介します。
シャモロックとは？
シャモロックは、青森県畜産試験場で20年の歳月をかけて開発された地鶏です。
全て平飼い（放し飼い）で、一般のブロイラーの２倍の期間をかけてじっくりと育てます。
その結果、味が濃厚でダシがよく出る、引き締まっていてきめが細かい極上の鶏肉になります。
市場からは名古屋コーチン、比内地鶏と同等の評価を受けています。
また、宮内庁管轄の御料牧場へひなが出荷されている唯一の地鶏でもあります。
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主な産地は県内の十和田湖町、六戸町、五戸町、名川町、田子町、弘前市などです。
各地域で2～8戸からなる生産組合が作られ、年によって変動がありますが1地域につき年間600～4,000羽が生産されています。
近年は鳥インフルエンザの影響を受けやすくなっており、生産数の安定が課題なようです。
シャモロックを提供するおすすめレストラン
青森の三大都市（青森市、八戸市、弘前市）でシャモロックを提供するおすすめレストランをご紹介します。
①八戸市：串兵衛 地鶏シャモロックの極上親子丼
青森県八戸市にある「串焼処 串兵衛」で提供されるシャモロックの白い親子丼は、地鶏シャモロックの豊かな味わいと、こだわりの「ぜっこうちょう卵」を使用したトロトロの卵が自慢の一品です。
地元民から観光客まで、多くの人々に愛されるこの親子丼は「極上親子丼」と称されるほどの人気メニューです。
2022年6月26日放送のTBS系「バナナマンのせっかくグルメ」で紹介され、バナナマンの日村さんが美味しそうに召し上がっていました。
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おすすめメニュー
串兵衛の人気メニューはこちら。
- シャモロックの白い親子丼: ￥1320
- 焼き鳥盛り合せ+ミニ親子丼・スープ・サラダセット: ￥1700〜￥2340
- 壺漬け手羽唐: ￥600〜￥1700
口コミと評判
串兵衛の口コミと評判はこちら。
お店の基本情報
住所: 青森県八戸市中居林蓋名池4-3
TEL: 0178-96-5458
営業時間: 17:30〜23:00
定休日: 日曜日
アクセス: 本八戸駅から車で9分
駐車場: あり
②青森市 日本料理百代
青森駅近くの新町通りから少し離れた歓楽街にある日本料理百代ではシャモロックの盛り合わせを頂くことができます。
おすすめメニュー
日本料理百代のおすすめメニューはこちら。
青森シャモロック焼き鳥盛合せ（自家製タレ 又は 香り塩）：￥1,500
まほろば鍋（冬期間）：￥2,500
口コミと評判
日本料理百代の口コミや評判はこちら。
お店の基本情報
住所: 青森県青森市本町2丁目3-112
TEL: 017-776-58202
営業時間: 11時～14時、17時～23時
定休日: 不定休
アクセス: JR青森駅徒歩20分、車で5分
駐車場: 無
弘前市：津軽路 弥三郎
弘前の繁華街鍛冶町エリアにある「津軽路 弥三郎」ではシャモロックのたたきを味わうことができます。
たたきは新鮮さが重要な料理なので流石地元ならではの料理と言えます。
おすすめメニュー
青森シャモロックたたき：￥620
帆立貝焼きみそ：￥720
お得な肴セット：￥1780円（1人前）
先付け、刺身、焼物など5品
口コミと評判
「津軽路 弥三郎」の口コミや評判はこちら。
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お店の基本情報
住所: 青森県弘前市鍛冶町23-2
TEL: 0172-36-6196
営業時間: 月〜土16時～22時半
定休日: 日
アクセス: 中央弘前駅から徒歩約3分
駐車場: なし
シャモロックを使ったおすすめレシピ
シャモロックは青森県外でもふるさと納税他でネット購入が可能です。
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青森県畜産協会のサイトではシャモロックを使った参鶏湯を提供するお店が掲載されています。
本場韓国では参鶏湯は一人前で提供される料理です。
韓国には参鶏湯専用の小ぶりな鶏一羽が流通していますが、日本ではなかなか流通していません。
シャモロックの良さはじっくりと時間かけて育てられた点にあるので、私はタッカンマリが相応しいと思います！
こちらのレシピでは既に切り分けてあるお肉を使うと簡単にタッカンマリを作ることができます！
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まとめ
以上、青森県の地鶏シャモロックをご紹介してきました。
実は私はシャモロックは食べたことがある記憶がありません。
青森県出身者の夫も「シャモロックを食べたことがないと思う…ブランドを意識したことがない…」とのことでした。
知名度がそんなに高くないシャモロック、今後はもっと多くの方に知ってもらって味わってもらえるといいなぁと思いました！
私も次回の帰省（来青）の際に食べてみようと思います！
八戸の朝市も紹介しています。
本日もお読みくださいましてありがとうございました。
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