ジョナサンの定番である夏の冷麺、2024年は盛岡冷麺2種となりました!
冷麺大好きな筆者いちこがジョナサン・初夏の新メニュー「復活!盛岡冷麺」と「厳選ソースのふわふわ純氷かき氷」詳しく解説します!
盛岡冷麺の歴史と特長
1954年に、盛岡市内にある「食道園」という焼肉店で初めて盛岡冷麺が提供されました。
この店の創業者である朴鍾一氏は、平壌冷麺をベースに日本人の好みに合わせて改良を加えました。
これが盛岡冷麺の始まりとされています。
盛岡冷麺の特徴
盛岡冷麺は、平壌冷麺の影響を受けつつも、独自の進化を遂げました。その特徴は以下の通りです:
弾力のある麺:小麦粉やデンプンを多く使用し、強い弾力と歯ごたえを実現。
さっぱりとした冷たいスープ:牛肉の出汁をベースにした風味豊かなスープ。
具材:ゆで卵、梨の薄切り、きゅうり、キムチなど、伝統的な平壌冷麺に似た具材を使用。
辛味調整:日本人の味覚に合わせて、辛味を抑えたバージョンも提供。
ジョナサン2024は盛岡冷麺
ジョナサンでは毎年夏に冷麺を期間限定で提供しています。
2023はトムヤム冷麺でしたが今年はまた盛岡冷麺に戻したようです。
以前は麺がゴムみたいでまずいとの評判もありましたが、今年はどうでしょうか?
今回の冷麺には蒸し鶏やキムチなど、7種類の具材がたっぷりと乗っているので、さっぱりしながらも食べ応え抜群とのことです。
さらに岩手県内の製麺所から仕入れたのど越しの良い盛岡冷麺を使用しています。
この夏、ジョナサンが提供する盛岡冷麺2種類のスープから選べるようになります。
白スープ
盛岡冷麺(白)はブイヨンベースのすっきりまろやかなスープです。
いわゆる水冷麺に近い味わいなのかな?と想像しています。
「コチュジャンたれ」付きでピリ辛味へ味変を楽しむことができます。
赤スープ
盛岡冷麺(赤)は辛みとコクを感じるキムチベースのスープの冷麺です。
副菜のキムチを載せてより辛味を出して食べるのもよさそうです。
赤スープは新登場の「ちいさな炭火焼肉ごはん」との相性は抜群です。
ちいさいごはんセット
盛岡冷麺は単品でのオーダーも良いですが、ちいさいごはんとセットでオーダーするのもおすすめです。
ちいさな 炭火焼肉ごはん(NEW)
ちいさなサーモンごはん
ちいさなローストビーフごはん
冷麺の価格は、[単品]899円(税込989円)で[選べるちいさなごはんセット付]1,199円(税込1,319円)です。
※「選べるちいさなごはん」は、単品ご注文の場合、399円(税込439円)となります。
フワフワかき氷フェアも合わせて実施
ジョナサンでは、盛岡冷麺と同時に“「ふっと溶けてわっ」雪のような口どけのふわふわ純氷 かき氷”がスタートします。
ジョナサンのかき氷の特長
ジョナサンでは、不純物が極めて少ない、透明度の高い純氷を使用しています。
この純氷を時間をかけて丁寧に削ることで、雑味がなく、雪のような口どけのふわふわかき氷を提供します。
透明度が違うそうなので、食べてみたいですね。
かき氷のメニューをご紹介します。
かき氷 フルーツ杏仁みるく 「クマノツモリナーノ」
価格:799円(税込879円)
杏仁の甘くてミルキーな香りと風味が広がる、新感覚のかき氷です。
上には“練乳みるくクリーム”が帽子のように乗り、かわいらしいクマの顔が見えるかも?
ユーモラスで可愛いですね!
クマの表情は厨房スタッフさんの手腕が試されます。
追い杏仁みるくソース付きです。
かき氷 苺と練乳
価格:699円(税込769円)
王道の苺かき氷を極めた一品です。
ごろごろ果肉が入った苺ソースと、ふわとろの“練乳みるくクリーム”が絶妙にマッチします。
追いいちごソース付きです。
かき氷 抹茶と白玉小豆
価格:799円(税込879円)
十勝小倉あんと白玉が添えられた、和風かき氷です。
深い緑と上品な香りが特徴の“西尾の抹茶”ソースを贅沢に使用しています。
追い抹茶ソース(西尾の抹茶)付きです。
トッピングでカスタマイズ!
かき氷はトッピングをカスタマイズして、自分流にアレンジができます。
トッピングの種類が多いので、アレンジ無限大の「カスタムかき氷」となっています。
・いちごソース
・練乳ミルククリーム
・杏仁みるくソース
・抹茶ソース
・ジンジャーソース(高知県産生姜)
・白玉小豆
・小豆(北海道産十勝小倉あん)
以上100円(税込110円)
フルーツ: 150円(税込165円)
基本情報
ジョナサンの盛岡冷麺とかき氷の基本情報はこちら。
対象店舗:ジョナサン全店
対象期間:
2024年6月13日(木)~9月4日(水)
※一部店舗により販売有無、価格が異なる場合があります
※販売期間は予定。予告なく販売を終了する場合がございます
※モーニング時間帯(~10:30am)を除く
実食リポ(追記)
盛岡冷麺を実食してきました!
白スープ
こちらは白スープです。
具材や副菜のキムチは赤スープと共通です。
オーダーの時にリクエストするとお酢を持ってきてくれます。
また、目玉焼きなどのトッピングもありました。
具材はわかめ、トマト、茹で鶏のほぐし身、もやし、ゆで卵、茹でオクラとなっています。
具材のバラエティが豊かかつボリュームたっぷりで大変満足しました。
スープはちょっと洋風な要素を感じました。
プレスリリースに“ブイヨン”と書いてあるので、コンソメ的な材料を使用しているのかもしれません。
すっきりかつあっさりとした味わいの中にコクがあって、美味しかったです!
別添えのコチュジャンソースにはごま油を入れてあり、スープに足すと味変して大変美味しく感じました。
また、麺がツルツルしこしこで美味しかったです。
さすが、岩手県内にある盛岡冷麺の製麺所からの取り寄せだなと思いました。
以前から焼肉チェーンで食べられる冷麺の味に不満を持っていました。
この冷麺は韓国冷麺、盛岡冷麺ともにです。
スープは良いけど、麺が美味しくない…本場の麺ではない…と感じることが多々ありました。
特に盛岡冷麺は独特の食感が好きではないとすら思っていました。
ジョナサンの盛岡冷麺2024は麺もスープも大満足しました。
赤スープ
こちらは赤スープ
具材や副菜のキムチは同じです。
韓国料理に食べ慣れた私でも辛いと感じました。
お冷がないと食べられない辛さで、途中でギブアップする人がいてもおかしくないと思えるほど。
食後に口直しとしてデザートが食べたくなるだろうな…と思いました。
(それは作戦ですかね?)
出汁は美味しいのですが、不思議な味がしました。
カツオだしまたは梅味のような…
付け合わせのキムチの味かなと思いましたがよく分かりませんでした。
実食まとめ
白スープの盛岡冷麺がとても美味しかったですが、赤スープは個人的にはリピなしかなと感じました。
強いて言えば、もっとキンキンに冷やして提供して欲しいですね。
ステンレス製の器もスープもぬるかったです。
(麺は冷たかった)
ステンレス製の器を使っていることですし、これからさらに暑くなります。
キンキンに冷えた盛岡冷麺を期待したいと思います。
全体として、全国チェーンのファミレスでこのクオリティを食べられるのは大変ありがたいです!
9月までにおそらくリピーターになると思います!
まとめ
ジョナサンの新しい冷麺は、夏の暑い日にぴったりの一品。
筆者も早速試してみたいと思っています!皆さんもぜひ、この夏限定の盛岡冷麺とかき氷を堪能してくださいね。
盛岡冷麺白スープは忖度なしにおすすめします!
かき氷は…頂く機会があれば食べたいと思いますw
最後までお読みくださいましてありがとうございました。
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