2020年1月にオーストラリア・メルボルンへ行ってきました！
その体験記をご紹介します。
この時の経験で現地SIMは旅行日程＋αで必要だなと痛感しました。
現地SIMの準備は超重要です！
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※こちらの記事はプロモーションを含みます。
人生2回目の欠航トラブル
飛行機の欠航トラブルは2回目です
遅延は最近遭遇することが多いかも…
カンタス航空QF79便に搭乗するために、メルボルン・タラマリン空港には出発2時間20分前に到着しました。
単独での搭乗はいつものことです。
私はJGCサファイア（One Worldサファイア）のステイタスを保有しているので、ラウンジを使用したかったのです♡
オンラインチェックイン済みだったので、カウンターで荷物を預けるのみだったのですが…
プライオリティタグをつけてくれませんでした。
お願いしてみたところ…
OneWorldで上級会員で乗るのが初めてだったので、つけてもらえないと食い下がってしまいました。
（これがのちのち不幸を招きます）
通常通り搭乗口へ①
カンタス航空ビジネスラウンジで朝食を頂いた後、搭乗口へ行きました。
搭乗開始時間が過ぎてもアナウンスがない…
遅れるのかな？と思っていたら…
機材トラブルで3時間40分の遅延とのこと。
この遅延では成田空港から自宅最寄りの直通バスが終わってしまいます。
重い荷物を持っていたので、どうしたものか…と夫に相談しました。
夫：成田空港近くで泊った方がいいんじゃない？
私：搭乗後に（連絡するので、）予約してもらえる？？？
当日予約・キャンセルは100％チャージされますが…
緊急事態の時は全額負担となったとしてもホテルを確保しておくのがよさそうです。
カンタス航空ビジネスラウンジへ戻る
搭乗開始まで3時間以上あったので、カンタス航空ビジネスラウンジへ戻りました。
他の方は一人あたり20豪ドル（＝日本円で約1500円/2019年1月末現在）のミールクーポンをもらっていました。
カンタスビジネスラウンジではQF79便のチーフパーサーとお話ししました。
シドニー経由になるともっと遅延するのでは？と不安が増えます…
搭乗口へ②
変更された搭乗時間に搭乗口へ行ってみました。
搭乗時間を過ぎても…出発時間を過ぎても…音沙汰ありません。
すると、非常口が開きました…
アナウンスがありました。
機材トラブルを解消するためにシドニーに行こうとしたけど、ダメでシンガポールへ行こうとしたけど、天候不順でダメでした。
機材トラブルは解決したんだけど、こんなに遅延しちゃったから成田着の頃にはクルーの労働時間が超過しちゃいます。
代替クルーを手配できなかったので、明朝8時発のフライトに変更します
長い言い訳でしたが、、、
- 非常口から1階に降りて、入国審査を行い、預け荷物をピックアップしてください。
- 2階出発ロビーのカンタス航空カウンターで手続きをしてください。
先ほど非常口のドアが開放されたのは、1階に降りるためだったのです…
搭乗口は別のフライトが利用しますので、ずっと占拠するわけにはいかないですもんね。
カンタス航空のカウンターへ
再入国審査と預け荷物をピックアップした後にカンタス航空のカウンターへ向かいました。
☆台風や地震等航空会社に責任がない場合
宿泊先確保やホテル代・食事代・交通費等の負担は自己で
☆機材トラブル等航空会社に責任がある場合
宿泊先確保やホテル代・食事代・交通費等の負担は航空会社
（※上限アリ）
ただし、航空会社が負担してくれるのはフルサービスキャリア搭乗のみです。
LCCは自己負担になることがほとんどです。
カンタス航空のカウンターはビジネスクラスとエコノミークラスに分かれていました。
エコノミークラスのカウンターは長蛇の列でかなり待ちました。。。
と、プライオリティタグをつけてもらえなかった弊害がここで出ました。
カンタスのカウンターで手続きをしたこと
自宅に帰る人にはタクシークーポンをあげます。
宿泊先の確保と上限50豪ドル（=約3700円・2020年1月末現在）の食事代、ホテル送迎を付けます
筆者いちこの姉はメルボルン在住であり、旅行中は姉宅に泊まっていました。
（空港までそこそこ近い）
当日の最高気温は43℃で今朝までの私の居室にはエアコンなし…
ホテルでゆっくりと休むことにしました。
ホテルはマントラホテル。
早朝深夜のフライトでメルボルン・タラマリン空港近くに宿泊する際に良いと思います！
ベッドが広くてお部屋はなかなか良かったです！
バスタブも付いていました。
夕食はビュッフェスタイル。
ミールクーポンは発行されませんでした。
出発が早かったので、朝食は事前に頂いたランチボックスのようなもの。
空港とホテルの間は無料の送迎バスがありました。
翌朝、再度空港へ
翌朝は朝4時半に起床し、5時半にホテル出発でした。
再度チェックインをしました。
3度目のカンタスビジネスラウンジ
出発予定時刻の8時から20分ほど遅れての出発となり、最終的には23時間の遅延でした。
イレギュラーのフライトのため、メルボルン空港でバーコードが読み取れなかったり、成田ではタラップを降りてバスに乗車して入国したり、預け荷物受け渡し場所が遠かったなどの弊害がありました。
東京の自宅に着いたときはほっとしました！
クレジットカード付帯の航空機遅延補償
帰国後、クレジットカード会社に連絡して航空機遅延補償を申請することにしました。
航空機遅延の補償はゴールドカード以上のクレカまたは損保会社の海外旅行保険じゃないとカバーされません。
楽天プレミアムカードは海外旅行好きにはお勧めのクレカではありますが、、、楽天プレミアムカードには航空機遅延の補償は付いていません。
旅行会社主催のツアーの場合は補償がある場合が多いので、約款を確認しましょう。
最近、遅延補償は約款から削除される傾向が強くなっています。
遅延トラブル時にあって良かったもの
空港やホテルではフリーWifiが使えましたが、接続状況が悪かったりすることもあります。
やはり現地SIMが使えた方が便利ですし、安く済みます。
今回の遅延まとめ
今回はカンタス航空の機材トラブルが遅延理由でしたので、延泊費用はほぼ全てカンタス航空負担となりました。
筆者いちこが負担したのはホテルでのミネラルウォーター代のみです。
こちらは航空機遅延補償が自動付帯のクレカでカバーしました。
（700円程度でしたが…）
ワンワールド加盟のJALのサファイアステイタスを持っていることをもっと強くアピールすれば、カウンターの行列などを避けられたのが反省点ですね。
このフライト以降はJGCステイタスがいつも反映されています。
いかがでしたか？
フライト遅延や欠航は意外とあるものです。
慌てずに落ち着いて行動してくださいね！
本日もお読みくださいましてありがとうございました。
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