週末を利用してペナンより1泊2日でランカウイ島へ行ってきました!
ランカウイは免税エリアでして、税金がかかりません。
なぜかと言うと…
ランカウイ島は1978年に自由貿易地帯に指定されたため、島内で売られている商品には関税などの税金は一切かからなくなった。1980年代後半より、政府主導で「第二のペナン島」を目指して観光開発が進み、アジア各国はもとよりヨーロッパからの観光客が多数来る一大リゾート地となっている。(Wikipediaより引用)
アルコールとたばこの付加価値商品では免税が魅力的なので、欧米人を中心に人気があるのです。
※マレーシアはイスラム教国なので、酒税は日本やタイなどに比べると高いです。
そんなランカウイ島のおすすめと魅力的なポイントをご紹介します!
マレーシア旅行前に日本でSIMを用意するのがおすすめです。
※この記事はプロモーションを含みます。
日本からの行き方
まずは日本からのアクセスをご紹介します!
・直行便なし
近隣大都市での乗り換えが必要
・フェリーもある
ランカウイ国際空港まで日本から直行便はありません。
クアラルンプール、バンコク、シンガポールからの乗り換えが必要となります。
フェリーもあります。
ペナンからは1日2往復、タイのサトゥーンは1日3往復あります。
①免税だから外国産が安い
冒頭でも書きましたが、ランカウイ島は関税がかかりません。
マレーシアでは一般的に外国製品が高いのですが、ランカウイ島は免税の分、安いです。
外国の美食がおすすめ
トリップアドバイザーでおすすめランチを検索していて感じたことは、マレー系レストランよりも外国料理のレストランが上位に表示されるのです。
イタリアンやドイツ料理、中近東料理などなど…
トリップアドバイザーの利用者は外国人が多いので、外国料理のレストランが上位に表示されるのは当たり前なのかもしれません。
私達はローカルフードはマレーシアの別の都市で食べることにし、外国料理を食べることにしました。
Yasmin Syria Arabic Restaurantです。
日本ではシリアレストランにはお目にかかったことはないです。
こちらでチキンとラムのケバブをオーダーしました。
あまりの美味しさにびっくりしました!
日本では食べられない美味しさとボリュームです。
料金は28RM(日本円で約750円)でした。
※とっても薄くて美味しいナンもついてきました。
いちこが行ったお店ではありませんが、グルヤクで予約できます。
翌日のランチはイタリアンにしました。
グリルドチキン。
前菜のサラダとパン、ココナッツアイスクリーム付きで38RM(日本円で約1015円)でした。
マレーシアでも別の都市ではもっと高額です。
免税のランカウイ島だから成立する価格なのです。
アルコールも免税
マレーシアでは高いアルコールも免税なので、ランカウイには”飲んだくれロングステイ者”が多いと言われています。
こちらのローカルスーパーにはワインセラーへの隠し扉がありました!
イタリアワインの女王バルバレスコがRM118(日本円で約3150円)、フランス・ブルゴーニュのジュヴレ=シャンベルタンがRM125(日本円で約3340円)でした!
モノによっては、日本で買うよりも安く、マレーシア他都市で買うよりは全然安いです。
※ただしワインの保存状態が万全ではありません。
マレーシア国内持ち込みの免税範囲は外国からの持ち込み同様にアルコールは一人1リットルまでです。
(2016年の前は制限がなかったらしいです)
②海がきれい!
ランカウイの海は本当にきれいでした!
(お天気がイマイチだったのですが、海はきれいですよね♪)
夫が住んでいるペナンも一応リゾート地ではあり、海水浴を楽しむ地元民もいます。
ですが、ランカウイの透明度には勝てません。
海を楽しむ各種マリンスポーツのアクティビティもそろっていますよ!
③熱帯雨林を楽しめる!
ランカウイ島は日本でいうと屋久島や西表島に似ているように思います。
熱帯雨林があるのです。
東南アジアに居ながらにしてトレッキングやカヤックなどのアウトドアを楽しむことができます!
滝めぐりもおすすめです!
SkyCabで絶景を楽しもう!
ランカウイで人気のアクティビティの一つがケーブルカーSkyCabの乗車体験なのではないでしょうか?
斜度42度の絶景を楽しむことができます。
いちこ達が乗車したときは霧で絶景を楽しむことはできませんでした。
しかし!熱帯雨林&霧のマイナスイオンをたっぷり浴びることができました!
登山好きないちこにとってマレーシアでもトレッキングを手軽に楽しめるのがとても貴重な体験でした。
(余談ですが、いずれキナバル山に登りたいと思っています)
マングローブ林でカヤック体験
アウトドアで人気のアクティビティがカヤック体験です。
日本人ガイドのツアーもあり、半日程度のスケジュールとなっています。
お子様連れには一番おすすめのアクティビティですね。
ワシへの餌付け体験も含まれています!
いちこ自身も子供の頃に参加した体験型ツアーの記憶が一番鮮明です。
④リゾートホテルも充実
ランカウイ島はリゾート地ですので、滞在型リゾートホテルも充実しています。
海の近くや森の中など様々なタイプのリゾートホテルがあります。
超高級ホテルだと下記の二つでしょうね。
中心地のクアにも沢山ホテルがありますので、ご希望に合わせてホテルを選ぶことができますね!
⑤レンタカーが激安
いちこの最大おすすめポイントはレンタカー利用です。
レンタカーで自由に移動出来たらいいなと思うことはありませんか?
海外でのレンタカー利用ってハードルが高いですよね。
車線、安全性などが気になるところです。
ランカウイでのレンタカー利用は海外レンタカーデビューにおすすめなのです。
①マレーシアは日本と同じ左側通行
②利用料金、ガソリンが安い
③日本車を借りることができる
④交通量が多くはない
⑤公共交通がない
日本車を借りても一日あたり100RM(日本円で約2700円)でした。
ガソリン代も日本の半額以下でした。
マレーシアは産油国なので、日本よりもガソリンが安いのです。
ランカウイは田舎町で交通量が多くはないので、KLやペナンよりも運転しやすいと思います。
バスがないので、ランカウイでの移動手段はタクシー、レンタカー、レンタバイク、Grabになります。
Grabもなくはないのですが、クアやパンタイ・チェナン以外で簡単に拾えない可能性もあります。
いちこ達はレンタカーを借りて正解でした。
夫はマレーシアでの車の運転を試す良い機会になったようです。
レンタカーにナビはありませんが、スマホのGoogleで日本語での道案内で十分です。
いかがでしたか?
マレーシアのリゾート地のランカウイを訪れたら、ぜひ満喫してくださいね!
本日もお読みくださいましてありがとうございました。
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