旅行や出張は計画的に行いたいものですが、空港までのアクセスで電車やバスの遅延は予測不可能な緊急事態ですよね。
特に、飛行機に乗り遅れると新しく航空券を購入しなければいけない場合があります。
前もって購入していた航空券のキャンセル料は戻らず、新たに購入するチケットは当日価格のためかなり高額になってしまいます。
フライトに乗り遅れたり、乗り遅れそうになることは珍しいことではありません。
夫は単独移動時にフライトに間に合わなかった経験が度々あります…
この記事では、電車やバスが遅延した時にフライトに間に合わせるための対策を私の経験談とともにご紹介します。
※本記事はプロモーションを含みます。
こんな時、当日空港でWifiルーターを受け取る時間がないかもしれません。
日本国内であらかじめ現地SIMを用意するのがおすすめです!
フライトに遅延するまたは遅延しそうになる理由
空港へ余裕を持って到着しようと思っても、様々な理由で遅れてしまうことがあります。
主な遅れる原因はこちらです。
- 交通機関の遅れ
天候不順・人身事故・渋滞 - 乗換や乗継の失敗
- 出発時間や出発地の勘違い
- 自己都合(寝坊や体調不良)
①に関しては、日本の鉄道は人身事故が多いように思います。
台風や大雨、降雪などの天候不順での鉄道運休や遅延は最近多いですよね。
空港行きのバスはそれまでの運行状況に基づいて余裕を持って設定されています。
②乗換や乗継の失敗は私は経験があります。
なんどか経験していますが、事前に調べた乗換スケジュールで乗り継ぎができなかったのが主な理由です。
- スーツケースなど荷物が多かった
- 券売機や窓口が混んでいて乗車券を購入できなかった
- 新宿駅の成田エクスプレスホームが遠い
- (私には)日暮里駅の乗り換えが難しい
日頃は階段を利用してもスーツケースがある時はエレベーターやエスカレーターを利用しますよね。
その際に迂回することになって時間がかかることがあります。
よくあるのが券売機や窓口が混雑していて乗車券の購入に時間がかかってしまうというものです。
最近はJRがみどりの窓口を続々と廃止していますし、インバウンド客による行列が常態化しています。
(この時は朝の通勤ラッシュの中、電車で行きました)
首都圏の方限定情報になりますが、成田エクスプレスのホームはどの停車駅も遠いです。
余裕を持ってホームへ到着することをおすすめします。
(NRXは全席指定席です)
私はなぜか日暮里駅でのスカイライナー乗車が下手なので利用しないようにしています。
これらの場合、空港到着が少し遅れただけでチェックインには支障がありませんでした。
次のページでは、以上のような遅延リスクに遭遇してフライトに間に合いそうにない場合の対応策をご紹介します!