韓国旅行、K-POP、韓国ドラマなど”韓国好き”の方はインターネットで予約申し込みをする機会がありますよね。
韓国側が主催するものでは抽選制ではなくて先着順が多いように感じます。
そんな時によく聞かれるのがこちら。
こちらの記事では韓国関連チケッティング初心者が勝率をアップさせるコツを渡韓歴60回以上&ソウル留学経験有であるアラフォー筆者いちこの成功体験と失敗体験をもとにご紹介します!
本記事はライブやミュージカル、ファンミなど高度なチケッティング方法に特化した記事ではありません。
エンタメ系のチケッティングは他のネット申込と共通点が多く、基礎的なスキルは同じです。
私は映画の舞台挨拶以外はエンタメ系のチケット争奪戦の経験がありません。
- 韓国チケッティング初心者の方
- 航空会社のセールを申し込みたい方
- 韓国のTOPIKで申し込みをしたい方
ネット申込のコツは基本は一緒です。
韓国関係以外でも山小屋やキャンプ場の一斉申込などにも応用できます!
韓国旅行や遠征の前に日本国内でSIMを用意しましょう。
飛行機の中で入れ替えて置けば現地に到着してすぐにスマホが使えます。
※こちらの記事はプロモーションを含みます。
日本からの申込は不利
2024年1月、3月に韓国で開催される大谷翔平移籍のドジャース開幕戦のチケットがわずか8分でチケット完売したというニュースがありました。
韓国は先着順の申込がよくあります。
身近な例で言うと、大学の授業履修申請です。
このように、韓国にはネットでの争奪戦に慣れている人が多いと言えます。
ネット回線速度は日本よりも韓国の方が断然速いです。
正直なところ、日本からの申込は韓国からの申込に比べてネット回線速度という点で不利ではあります。
代行業者やオークションを使わずにできるだけ自力で獲得したいですよね。
私の成功談と失敗体験
韓国関連チケッティングにおける私の成功体験と失敗談をご紹介します。
韓国のTOPIK申請は先着順となっています。
申込開始日・時間ピッタリにサイトへアクセスしても1万人以上が待機中ということが珍しくありません。
(TOPIKの成績照会をしたことがある方は↑が理解しやすいかもしれません)
近年は韓国留学が人気で現地には留学生が沢山滞在しています。
そのため、ソウルや京畿道など人気の受験地は申込開始時にアクセスしないと申請できません。
私も申込開始10時ちょうどにアクセスしましたが…ソウルの試験会場が2回予約できませんでした。
ソウルの会場を申請できたこともありましたがかなり遠いところでした。
LCCの航空会社では割引セールを定期的に開催しています。
先日、このようなニュースを目にしました。
以前の私もLCCセールでチケットを購入できませんでした。
最近はチケッティング技術が向上して購入できるようになりました!
韓国の映画舞台挨拶は舞台挨拶がない映画と価格が変わらないので韓国人の方にも人気です。
すぐに満席になることが多いのですが、私は2023年7月から8月にかけて3回見ることができました!
(舞台挨拶については別記事でご紹介します)
事前準備が超重要
韓国チケッティングは申込開始前の事前準備がとても重要です。
申込開始時に会員登録や対象を確認していると出遅れてしまいます。
これからコツを解説しながらご紹介します。
コツ①:高速インターネット環境を準備する
韓国人がチケッティングや申請を行う時、より早いインターネットアクセスをもとめてPCバン(ネットカフェ)に行く人が沢山います。
ネット回線速度は日本よりも韓国の方が断然速いです。
正直なところ、日本からの申込は韓国からの申込に比べてネット回線速度という点で不利ではあります。
それでも、少しでも高速なネット環境で申し込みを行えるようにしましょう。
日本のネットカフェが早いとは思いませんがオフィスや大学のWifi環境が早いです。
スマホの場合は4Gより5G、パソコンの場合はより速いWiFi環境で申請をするようにしましょう。
コツ②:使用するブラウザや機種を決める
申込用にスマホが必須ですが、できるだけパソコンとマウスも用意しましょう。
最近は専用アプリの方が繋がりやすいというサイトもありますが、パソコンの方がまだまだ申請は早いです。
タブレットでの申請は時間がかかりがちです。
タブレットはキーボードとマウスが使える環境であればOKですが、使えない場合はむしろ使わない方が無難です。
パソコンは使用するブラウザを決めておきましょう。
韓国のサイトはインターネットエクスプローラの相性が良くありません。
GoogleChromeの相性も良くない場合があります。
Microsoft Edgeの方が繋がりやすい場合があります。
MacやIphone、Ipadなどのapple社製品のブラウザSafariは使ったことがないのでよく分かりませんが、あまり相性はよくありません。
日本人が利用するサイト(航空会社など)は日本でよく使われるブラウザで問題なくアクセスできるようになっています。
自分がよく使っていて利用しやすいブラウザを利用するのが最適なように思います。
ここからはChromeでの申請を前提にご説明します。
Chromeの良いところはIDやパスワードを記憶させておける点です。
(Edgeもできます)
IDやパスワードが記憶されていると自動入力されますので、アクセス時間を短縮させることができます。
韓国のサイトはポップアップがよく使われています。
セキュリティの関係でポップアップが許可されていない場合も良くありますが申請が進まない原因にもなります。
コツ③:サイトにアクセスし、情報をチェック
機器側の準備が終わったら、申請したいサイトにアクセスして情報をチェックしましょう。
- 申込開始日時
- 申請対象(路線や場所、作品)
- 対象の期間
- 金額
- 支払方法
友人とスケジュールを合わせる場合は第1候補から優先順位を決めておくと良いです。
確認しながら申請できる場合もありますが、人気の枠はどんどん埋まってしまいます。
事前に決めておきましょう。
支払方法はとても重要です。
支払方法ついては後述します。
コツ④:会員登録を済ませておく
会員ではない場合は事前に会員登録を済ませておきましょう。
申請開始時に会員登録を行うと大幅なタイムロスが生まれます
コツ⑤:必要に応じてアプリをダウンロードする
最近では専用アプリでの申し込みがスムーズに行えるところが増えてきました。
必要に応じて事前にアプリをダウンロードし、会員登録を済ませておきましょう。
コツ⑥:クレジットカード支払いにはご注意
上述の支払方法を事前に確認しておきましょう。
クレジットカードでの支払いができずに申請できなかった例は多くあります。
どうやら、日本と海外ではネット上のクレジットカード決済時のセキュリティ確認方法が異なるようです。
特に韓国は海外のクレジットカード使用不可というサイトが多いのでご注意ください。
チェジュ航空やインターパークなどは日本のクレジットカードが使えます。
クレジットカード支払でつまずくポイントはセキュア認証である場合が多いです。
家族会員のクレジットカードの場合、認証通知が本会員へ連絡される場合があります。
私の場合は韓国の銀行カードで支払うという解決策を取っています…
コツ⑦:代理人を用意する
スマホやパソコンが苦手という方はご家族やご友人など協力してる代理人を準備しましょう。
今の若者はスマホ慣れしているので素早く申し込みをしてくれます!
また、スマホとパソコンの同時にアクセスすることは難しいのでどちらかの機器の最初だけ操作している人がいる方が安心です。
TOPIKとチェジュ航空の申請では優先させる機器はパソコンでした。
次のページで当日の申込準備前に必要なコツや失敗時のリベンジのコツをご紹介します。