2021年11月初めに愛媛県松山へ旅行に行ってきました!
道後温泉本館を訪れ、温泉に浸かってリフレッシュできました。
2021年11月現在、コロナ禍の道後温泉本館を利用するには事前に知っておくべきことがありましたので、ご紹介します!
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※この記事はプロモーションを含みます。
道後温泉とは?
道後温泉は愛媛県松山市にあります。
☆日本三古湯の一つといわれる。
☆その存在は古代から知られ、万葉集にも登場。
☆夏目漱石の小説『坊つちやん』(1905年)にも登場
松山と言えば道後温泉と言えるほどの超有名な温泉地です。
道後温泉地区にはいくつもの旅館とホテルがありますが、共同浴場があるので宿泊しなくても道後温泉を気軽に利用することができます。
道後温泉の共同浴場は3か所あります。
①道後温泉本館
②椿の湯
③道後温泉別館 飛鳥乃温泉
①道後温泉本館は一番人気の共同浴場でして、建物は重要文化財に指定されています。」
松山市に居住する65歳以上は200円、85歳以上は無料で入浴できるため多くの地元客も訪れます。
皇族専用の浴室である又新殿もあります。
入浴料(神の湯)は410円です。
②椿の湯は地元客の利用が中心です。
入浴料400円+ロッカー代10円となっています。
2018年に休館し改修工事を行い、きれいになりました。
③道後温泉別館・飛鳥乃温泉は聖徳太子らの来湯伝承にちなんで、飛鳥時代をイメージしたデザインとなっています。
入浴料600円と本館より高い上に高齢者の割引がないので、地元客が少なく混雑も少ないようです。
道後温泉本館は現在改装工事中
道後温泉本館は本来であれば神の湯と霊の湯の2か所のお風呂を利用できます。
改修工事により浴場面積が大幅に小さくなり、現在は1か所しか利用できません。
しかも、男湯は女湯よりも一度に入れる人数が少ないようなので、男性の方はご注意ください。
コロナ禍のため入館人数制限を実施中
最近では新型コロナウィルス感染拡大防止のために一度に入湯できる人数に制限があります。
感染防止対策として休館していた期間もありましたが、令和3年10月1日(金曜日)からすべて営業を再開したそうです!
人数制限があっても営業してくださっていてありがたい限りです!
私が行った11月上旬の土曜日午後には入場整理券を配布していました。
私の経験を踏まえて、道後温泉本館に確実に入湯する方法をご紹介します!
この記事は2021年11月現在の筆者の経験や主観に基づいて執筆しております。
最新情報や詳細は道後温泉事務所様(089-921-5141)にお問い合わせください。
確実に入湯する方法
道後温泉に確実に入湯する方法をご紹介します!
混雑する時間を避ける
一番混雑する時間は土曜日の午後~夕方だと推測します。
この時間を避けて入湯することが望ましいと思います。
Googleで道後温泉本館を検索すると混雑の目安が表示されますので、参考にしてみてください!
早めの時間に下見をする
混雑具合は日ごとに変わりますので、予測することは難しいそうです。
例えば、道後温泉本館は朝6時から営業をしています。
朝湯を楽しむ方もいらっしゃいますので、朝早い時間だから空いているという訳でもないそうです。
週末の午後は確実に混雑しますので、できるだけ早い時間(午前中)に様子を窺うと良いと思います。
必要に応じて整理券を入手する
週末に訪れると、スタッフの方が入場整理券を配布していることがあります。
最速の入館時間を教えてくれますので、希望する時間帯(30分刻み)の入場整理券を頂きましょう。
最速の入館時間ではなくても、以降の時間帯で空きがあれば自由に指定できるようです。
最速入館時間は男女で異なり、男性の方が遅い傾向があります。
スタッフの方によると男湯の方が狭いので、一度に入湯できる人数が少ないそうです。
男女同時に入湯したい方はご注意ください!
(お風呂は男女別です)
18時過ぎには最終の入館整理券の配布が終了している場合もあるようです。
私が訪問した時は一度に入湯できる人数が少ない男性の方が早めに終了していました。
入場整理券記載の時間に再訪しても入り口前で待つことがあります。
私は18時半~19時の予約で18時40分くらいに到着しましたが、入館するまでさらに15分程待ちました。
入館整理券記載の時間帯はあくまで目安のようですので、余裕をもって来館する方がよさそうです。
※入場整理券記載の時間に遅れると無効になってしまいますので、ご注意ください。
本館以外を利用する
どうしても道後温泉の共同浴場を利用したい!という方は本館ではなく、椿の湯や飛鳥乃温泉を利用すると混雑を回避できると思います。
どのお風呂も利用している源泉は同じですし、
☆混雑する時間を避ける
☆早めの時間に下見をする
☆必要に応じて整理券を入手する
☆本館以外を利用する
いかがでしたか?
松山へ行ったら道後温泉へぜひ行ってみてください!
本日もお読みくださいましてありがとうございました。
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