マレーシア

【ペナンでアフタヌーンティー】China Houseで楽しむ伝統的な英国スイーツ

ペナンで楽しむアフタヌーンティーのご紹介です!

筆者いちこ
筆者いちこ
最近、ペナンのアフタヌーンティーはますます重要であると感じるようになりました!

なぜなら、、、
ペナンは屋内の観光地が少なく、街歩きが一般的です。
年中25℃~33℃の気温なので午後の時間の街歩きは暑さとの戦いになります。

涼しい屋内で休憩をするにはアフタヌーンティーが最適です!

今回は、リーズナブルに楽しめるアフタヌーンティーをご紹介します!

マレーシア旅行前に日本でSIMを用意するのがおすすめです。

※この記事はプロモーションを含みます。

ジョージタウンにあるChina House

153, Beach St, Georgetown, 10300 George Town, Penang,
+60 4-263 7299
営業中: 9時00分~1時00分

お店の公式ページ

China Houseのアフタヌーンティーを実食

さて、China Houseのアフタヌーンティーのレポです!

店内です。
外は強烈な太陽が照り付けていましたが、店内の照明は暗めです。

かなり広い店内です。
ウナギの寝床風に奥行きがあるかと思いきや、2階もあります。

アフタヌーンティーのメニューです。

スコーンに付けるジャムと飲み物を選べます。

ジャムはパイナップル(ペナンのアフタヌーンティーの定番)とクルミバターにしました。飲み物はBOHティーとカフェラテにしました。

オーダー後、ケーキを選びに行きます。
種類が沢山!!

ティラミスが人気です。
私はレモン系のケーキ、夫はチョコレートオレンジケーキにしました。

このBOHティーは美味しかったです。
(イマイチ好きになれないBOHティー)

ぬるかったカプチーノ…

おとなしくBOHティーにすればよかったかも。

私のレモンケーキ。
先っちょが欠けてます…!

子供の頃に食べた懐かしい味!
レモンがアクセントになっていて美味しかったです~。

夫がオーダーしたオレンジチョコレートケーキ。

デカい…!
チョコレートの甘さにオレンジリキュールがアクセントになっていました。

これも懐かしい味わいでした。

スコーンもサンドイッチも巨大です。
(夫のプレートはケーキが大きいためスコーンが一つ)

ジャムはパインもバターも美味しかったです!

いちこ夫
いちこ夫
デブで大食いな僕でも食べきれませんでした

2人で行く場合、シェアがおススメかも。
一人がアフタヌーンティーセットをオーダーし、もう一人はドリンクのみのオーダーで十分な量です。

筆者いちこ
筆者いちこ
子供の頃に憧れていた英国圏アフタヌーンティーを満喫しました!

夫には私が子供の頃に憧れていたこれらの絵本と小説のお話をしましたよ。

アフタヌーンティーを素敵に描いた小説・絵本をご紹介!最近、ペナンでハマっているアフタヌーンティー。 アフタヌーンティーを過ごしていると、イギリスの習慣である“三時のお茶”を思い出しま...

いちこレビュー(星5つが最高点)

普通にお茶で行っても良いかも!

”アフタヌーンティー”ではないよ

アフタヌーンティーって高級ホテルの静かなティーサロンで頂くイメージ(※1)がありませんか?
三段のかごにひとつまみサイズのプチケーキやサンドイッチ、スコーンが上品に盛られているような…(※2)

マレーシア・ペナンE&Oホテルでのアフタヌーンティーがシンガポールよりもおすすめな理由10連休はマレーシア・ペナンに滞在しています。 先日、ペナンにある1885年創業のイースト&オリエンタルホテルでアフタヌーンティー...

同じペナンでもE&Oホテルは一般的なイメージに近いように思います。

※1 店内は騒がしい

一方のこちらの営業時間は午前9時~深夜1時とても長いお店です。
カフェやバーとしての利用客が多く、店内はにぎわっています。

人気のあるカフェ兼レストランですので、店内はガヤガヤとかなり騒がしいです。

※2 英国圏伝統のずっしりケーキとスコーンが楽しめる

Googleレビューやトリップアドバイザーのレビューで日本人に酷評されているChina Houseのアフタヌーンティー。

・日本のケーキと比べたら全然大したことがないのが高い
・トーキョーやパリのような繊細なデザートを期待すると外れる

そもそも、アフタヌーンティーってこういうものです。

アフタヌーンティーを素敵に描いた小説・絵本をご紹介!最近、ペナンでハマっているアフタヌーンティー。 アフタヌーンティーを過ごしていると、イギリスの習慣である“三時のお茶”を思い出しま...

素朴なスコーンやずっしりとしたケーキが伝統的な英国圏のアフタヌーンティーの醍醐味と言えます。

そして、China Houseはマレーシア・ペナンにあります。
オーナーはオーストラリア人だそうです。

なので、日本と比べても意味がないのではありませんか…?
上記クチコミをされた方は、異文化を体験するためにペナンへお越しくださったのではないのでしょうか?

いちこ夫
いちこ夫
外国でも日本の価値観を持ち込んで勝手にがっかりするのって、ストレスが溜まりそうです。

極端に批判的なレビューを書き込む方は他の観光地やレストランにも批判的な場合が多いです。
レビューがご自身の信用に値するかを判断するために他のレビューを見てみるのがおすすめです!

それにしても、、、
せっかくの海外旅行先で批判ばかりするのなら、行かない方がましなのでは…?
(もちろん、行かない方がマシなレベルの海外旅行は世の中に存在します)

気を取り直して、China Houseでのアフタヌーンティーの魅力をご紹介します!

China Houseでのアフタヌーンティーの魅力

①予約を取らずに入れる

アフタヌーンティーは事前予約が必要です。
※ペナンの場合はよっぽどのことがない限り、当日朝の電話予約でも入れます。

観光の流れでアフタヌーンティーへ行く?となった場合、China Houseは便利です。

②価格が安い

E&Oホテルのアフタヌーンティーが約2000円です。

China Houseのアフタヌーンティーは約870円とリーズナブルです。
しかもボリューム満点ですよ!

③観光ついで立ち寄れる

ペナンの観光地であるクーコンシー(邱公司 中国寺院)の目の前にあります。
観光ついでに寄れますね。

日本やシンガポールのアフタヌーンティーは、、、
事前予約が必要で、高価で、ドレスコードがある場合があります。
上記を一切なしで気軽に楽しめるのはペナンならではです!

外歩きが暑さで辛い時に気軽に楽しんでください!

本日もお読みくださいましてありがとうございました。
以上、いちこでした~。

ABOUT ME
iticooo
横浜育ち、マレーシア ペナンでの2年弱の駐在妻生活とソウル交換留学の経験有。 TOPIK6級・TOEIC825点 訪韓60回、訪台8回など海外旅行回数は100回を超える。都内を中心とした食べ歩き、国内旅行、登山を愛する。左利き。