日本よりも暑くないペナンです!
35℃以上の猛暑日が続いているんだそうで、大変ですね…
ペナンは安定の33℃程度の日々です!
今までブログ記事のURLをカテゴリー分けしていたのですが、やめることにしました。
記事が増えてきて、どのカテゴリーをいくつかいたのかを把握できなくなってきて…
普通にIDでのナンバリングに変更します。
(最初からそうすればよかったのにね…いちこのアホ。)
さて、先日ガーニーへ行ってきた時のお昼ごはんで福建料理を食べました。
日本が恋しくなった時に行くとほっとするお料理!と思ったのでご紹介します。
マレーシア旅行前に日本でSIMを用意するのがおすすめです。
※この記事はプロモーションを含みます。
お店の名前はPUTIEN(莆田)
PUTIEN(莆田)はショッピングモールのガーニーパラゴン内にあります。
(日本の方を見かけるのはガーニープラザかガーニーパラゴンのいずれか。あとイオン)
Pulau Pinang, George Town, Persiaran Gurney, Lot 163-D-6, 16, 17 & 18, Gurney Paragon : 10250
04-226 0828
営業時間 11時30分~21時30分
莆田(PUTIEN)は福建省にある地名。
お店は中国、シンガポール、台湾、マレーシアにあるようです。
余談ですが、ガーニーパラゴンに火鍋の海底撈火鍋ができるみたいですね。
東京新宿歌舞伎町にもあるのですが、5月に行こうとしたら劇込みで入れませんでした。
ペナンだったら入りやすいように思うけど、どうでしょうね???
長崎ちゃんぽん風の麺とビーフンを食べた!
頂いたのにはこちら。
PUTIEN Lor Mee。
豚骨ベースのスープに野菜と海鮮がたっぷり!
辛くありません。
懐かしい美味しさ!!
長崎ちゃんぽんを食べているような感じでした。
私いちこはリンガーハットの長崎ちゃんぽんが大好きなのです…。
(成田空港第三ターミナルを利用する時は必ずリンガーハットを食べてます)
ペナンにはリンガーハットはありません。恋しいです…
Fried Heng Hwa Bee Hoon
焼きビーフン。
こちらも優しい味わいで美味しかったです。
ビーフンって自宅で作るのはちょっとめんどくさい細さです。
さっぱりとした梅ジュース。
甘くなくて美味しかったです~。
(いちこは甘い飲み物が苦手です)
辛くなくてあっさりとしたお料理を満喫出来て、心の底からほっとしました。
福建料理は日本料理に似ている
そもそも、福建料理はどんな感じなんでしょうか?
Wikipediaを参照し、まとめてみました!
福建省を中心に食べられている郷土料理。
中国料理の八大料理のひとつに挙げられ、広義には台湾料理、海南料理も含まれます。
広義の福建料理の特徴はこんな感じです。
- 出汁には干したカキ(「淡菜」)やアゲマキガイや魚などの乾物をよく使う。
- 調味に紅麹、酒粕、魚醤、黒酢を使用する場合がある。
- 塩味は控えめで、淡白な味付けか、砂糖による甘い味付けのものが多い。
- ニンニクを多用して、香りを付ける。
- スープを重視。「百湯百味」と称されるように、さまざまな味、材料を用い、澄まし汁のようにあっさりしたものだけでなく、白濁させたもの、煮込んだものなど種類も多い。
- 炒め物と煮物が多く、鮮魚や蟹は蒸し物にもする。
- 燜麺 (ロウメン)は福清名物の海鮮や豚肉で取った白濁スープで煮込んだ小麦粉製の麺。長崎ちゃんぽんのルーツと考えられる。
福建料理は海藻や海産物を多用し、淡白な味わいが特徴です。
台湾料理とよく似ているようですので、和食に近いのかもしれません。
和食が恋しくなったら台湾料理か福建料理はアリ
海外に行くと食べなれた和食が恋しくなることがありますよね。
日本食レストランは世界中にあり、ある程度大きな都市ならかなずあるのではないでしょうか?
日本食ブームで世界中に広がった半面、「これが和食?」と呼ばれるものが多いのも事実。
せっかく日本食が恋しくてわざわざ出かけたお店で予想外の味や外見のものが提供されたら…
ショックを受けるに違いありません。
だったら、日本食に近い福建料理や台湾料理の方がショックが少なくてほっとするようにも思います。
これは、中華系料理の選択肢が多いペナンならではかもしれませんね。
今回のいちこペナン滞在は2か月となる予定でして、9月上旬にまた東京へ戻ります。
日本から食材を持参し、自宅で調理していますので日本食が恋しくなることは少ないかもしれません。
(それでもしばらく食べていないものがいくつかあります)
日本帰国までは自宅でのごはんと福建料理で乗り切りたいと思います!
いちこレビュー(5点が最高点)
以上、いちこでした~。