今回、2023年2月末から8月にかけて韓国ソウルにある大学院へ正規留学をした筆者いちこの経験から編み出したコシテルでの自炊生活をマニュアルを書こうと思います。
この記事では、私の実体験をもとにマートや市場での買い物体験、韓国で実際に購入していた食材、日本から持参した食材、超簡単レシピなどをご紹介します!
現在留学中の方はもちろん、韓国留学を検討中の方や保護者の方にも参考になると思います。
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はじめに
韓国留学中の方が気になることの一つは「食事」なのではないでしょうか?
円安や物価高の韓国ではなるべく節約を心掛けたいから自炊したい…という人が多いと思います。
2023年2月末から1学期、正規交換留学を経験した私もその一人でした。
当時、色々とネット検索したり情報を集めようとしたけど…意外と見つからないんです。
3食全て外食なの?と思いきや、どうやらそんなことはないようです。
多くの人は袋ラーメンを調理するなどの自炊をしているようでした。
社会人を経て韓国留学をした既婚者の筆者いちこが、韓国留学生活での自炊について徹底的に解説し、マニュアルになるように書いてみました!
私の自炊前提
私の自炊術の前提はこちらです。
- 大学の学生寮ではなく コシテルに居住
- もともと料理が好き(主婦だから)
- 節約が大好き
- 外出を頻繁にしたり 遊びに行くタイプではない
- (アジュンマだから)食事による健康管理が大切
留学開始当初、私は慣れない生活によるストレスから食が細くなり体調を崩してしまいました。
具体的には、髪の毛がパサついて白髪が急に増え、お肌もガサつきました。
日本ではめったにひかない風邪をひきました。
韓国旅行の経験が豊富でも、実際に生活をしてみるのは初めてだったので、マートでどのように買い物をして料理をすればいいのかよくわからなかったのです。
また、以前に韓国旅行に行っていた時よりも今は円安と物価高で大衆的な食堂での価格も日本円と比較すると大幅に上がってしまったように感じました。
例えば、以前は700円程度で食べられていたチゲ定食が1200円くらいという肌感覚です。
私の食生活方針
体調を崩すのはまずいと考えた私が立てた食事の方針がこちらです。
- 大学の学食を最大限利用する
- 日本からの食材を活用する
- コシテルで提供されるご飯とラーメンを活用する
- スーパーで値引きのおかずやお弁当を買う
- 簡単に食べられるキムチや野菜などを購入する
- 近所のキンパ屋さんで購入する
友人と外食を楽しむこともありました。
学食を利用していたため、一人での外食はあまり行きませんでした。
私が通っていたソウル大学の学食では朝・昼・夜と3食提供されていました。
大学までの交通費が無料だったこともあり、食事と図書館での学習のためだけに大学へ行くこともありました。
夜の提供時間は17時~19時と早かったので、あまり利用することはなく、主にランチを食べていました。
ランチは3000ウォンのプレートと5000ウォン~6000ウォンの定食がありました。
正規生は学生証で割引がありました。
語学堂に通う留学生はプレートのみ割引を受けられたようです。
また、お昼の販売は13時半くらいには終わってしまいます。
13時まで授業がある語学堂生は利用しづらいと聞きました。
次のページにて②以下の項目については詳しく解説します!