食材調達の大前提
大前提として、コシテルで無料で食べられる白米とラーメンを最大限活用することにします。
コシテルによってはキムチも無料で食べられます。
コシテルの冷蔵庫には冷凍庫が付いていますがかなり小さく、効きも悪いため食材を買いだめすることができません。
韓国の食材は冷凍食品を含めて大容量のものが多いので注意が必要です。
韓国での食材調達方法
韓国での食材の購入方法はこちらです。
- マートやスーパーで買い物をする
- 在来市場で購入する
- 宅配を利用する
留学当初は、外国人登録証や携帯電話を持っていないため韓国人のようにクーパンなどの宅配を利用することができません。
そのため、実際にマートやスーパーに行って購入することになります。
宅配は日本以上にすぐに持ってきてくれるのでとっても便利で重宝しました!
たまにコンビニでキンパを購入していましたが、キンパ天国やキムガネと価格はそこまで変わらないです。
Eマートやロッテマートなどの大型マートが近くにあると大変便利です。
私が住んでいた地域には大型マートがなかったので、GSFreshというコンビニとマートの中間のようなスーパーやローカルスーパーや在来市場で購入でしていました。
おすすめの購入食材
私が購入していた食材をおすすめ食材としてご紹介します。
購入した出来合い商品
まずは購入した冷凍食品やレトルトなどの出来合い品をご紹介します。
- bibigoの王マンドゥ(冷凍餃子)
- 冷凍のハットグ
- 冷凍の焼きおにぎり
- 冷凍キンパ
- お惣菜パン
- ビビンバ
- 焼き芋
- ナムル盛り合わせ
- フライドチキン
- ユッケジャン(レトルト)
- ソトック
冷凍食品は便利なので、週替わりでそろえていました。
日本と同様に韓国も20時ごろになるとお惣菜やお弁当が値引きされるので、そういうのも買っていました。
ビビンパは野菜とお肉があって栄養が偏らずに食べられるのでよく購入していました!
フライドチキンは1人前(といっても量が多め)も売られていました。
- キムガネのキンパ
- コンビニのキンパ
- EggDropのサンド
私は一人ご飯は全然平気なタイプですが、1日に複数回の外食は避けていました。
授業の予習やレポート準備が結構忙しかったので、コシテルの部屋で過ごすことも多かったです。
学習の気分転換としてネトフリやYoutubeを観ながら、夕食を食べることも多かったです。
忙しくてどうしても自炊する時間がなかった時だけごく近所でテイクアウトして持ち帰ることがありました。
上記で一番通ったのはキムガネです。
週1回以上はキムガネのキンパを食べていました!
購入した食材
簡単に料理もしていたので、食材も購入していました。
- ミニトマト
- いちご
- カニカマ
- 卵
- きのこセット
- エゴマの葉っぱ
- サンチュ
- サラダ用ミックス野菜
- デコポン
- キムチ
- ミックスナッツ砂糖が入ってない
- KANU(インスタントコーヒー)
- 日本のビール
- 豚肉の細切れ
- 済州島のオレンジジュース
- ヨーグルト
- 真空パックのトウモロコシ
- お菓子
- ごま油
割高でもできるだけ小分けになった商品を買うようにしていました。
止めました
お肉類は学食で美味しく食べることができましたし、高かったので購入しませんでした。
添加物が多い食品は好きではなかったので、生野菜やフルーツを購入するようにしていました。
良く購入していたのが卵とカニカマです。
レシピでご紹介しますが、チャーハンやラーメンを作る際によく利用していました。
(私の口には合わなかったのでもったいなかったけど全部捨てました…)
スーパードライやプレミアムモルツなどの日本のビールは日本と同じくらいの価格でおすすめです。
ロング缶5本で1万ウォンなどのセールをやっていました。
2023年は今ほど日本ブームではなかったので、値引きされていたように思います。
(酒税が安いのかな?)
日本だとちょっとお高いプレモルがスーパードライと同じ値段で売られているのも面白かったです!
日本から持参した食材
私は韓国留学の前にマレーシアペナンで生活していたことがあります。
この時、海外へ持って行くべき日本の食材を試行錯誤しながら研究していました!
日本から持参したまたは持ってきてもらった食材はこちらです。
- フリーズドライのお味噌汁とスープ
- フリーズドライの親子丼等の素
- ふりかけ
- フリーズドライの野菜
- サバの缶詰
- 納豆
- お菓子(おせんべい系)
- 粉末の緑茶
- ティーバッグ
- 青紫蘇のチューブ
- ドレッシング
- 小分けマヨネーズ
- 日本の焼酎(720ml)とウイスキー(1リットル)
これらの持ち込み食材は韓国で購入した食材(生野菜など)などに加えたりかけたりすることで自炊のクオリティをあげてくれました!
日本人留学生に三種の神器的な食材はこちらです。
- フリーズドライのお味噌汁・スープ
- ふりかけ
- お菓子
私が韓国でお会いした日本人留学生ほぼ100%がこれらにお世話になっていました。
この3つがあれば、食事のストレスはかなり軽減されます!
ドレッシングやマヨネーズはなじみである日本ブランドを持って行く方がストレスが軽減されますが韓国製でも大丈夫という人も多いです。
他のものはなくてもOKという人が多いかもしれませんが、アラフォーならではの補足をします。
私はマレーシアに居住経験がありますが、その時に日本から持っていたのが冷凍した納豆とアルコールでした。
どちらも現地で購入できるのですが、かなり高かったです。
納豆は機内持ち込みが出来なくもないですが、保冷材とともにスーツケースに入れておくのが良いです。
アルコールの免税範囲は国によって異なりますが、韓国は1リットル2本まで。
アルコール度数は関係ありませんので、できるだけアルコール度数が高いお酒が良いです。
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最近の韓国ではハイボールブームでウィスキーの入手が困難なので、お土産として持参すると大変喜ばれます。
先述のようにビールは日本ブランドでも日本の価格と変わらず高くないので、現地で購入していました。
韓国は日本よりも外国産の製品が高い傾向にあります。
日本よりも高価な外国製品は紅茶のティーバッグとジャムです。
これらがお好きな方は日本から持参する方が安いです。
コーヒーは韓国でコスパ良い製品が揃っていますのでご心配いりません。
超簡単に自炊も実施
私は日本の自宅では料理を日常的にやっていて、基本的なレシピは作ることができます。
料理は好きな方でもあります。
コシテルの共同キッチンは調理器具が揃っていたので、週2,3回の頻度で調理していました。
私がよく作っていたメニューはキムチチャーハンとラーメンです。
ご飯は日本の自宅で食べているものよりも美味しくなかったので、ふりかけやキムチチャーハンなどへの加工が必要でした。
コシテルにはいろんな種類のラーメンが揃っていたので 私は自分が好きなものを選んで作っていました。
私が好きなのはチャンポンなどの海鮮系のものでした。
たまに豚肉を買ってきて焼いたりもしましたが、あまり凝った料理は作りませんでした。
コシテルでの自炊については別記事で詳しく紹介したいと思います。
自炊生活のまとめ
以上、韓国留学時代の自炊生活をご紹介してきました。
共同キッチンでは凝った料理や定食を準備するのは難しいのが現状です。
ですが、ミニトマトなどの生野菜を洗って添えたり、フリーズドライのお味噌汁にフリーズドライの野菜を追加するなどの一工夫するだけで自炊のクオリティが向上します!
ちょっと自炊するだけで全て外食に頼るよりも栄養状態は格段に向上して節約ができます。
自炊はやらないよりはましです。
やれる限りでやってみて下さい!
(意外と勉強が大変で自炊する時間すら取れないこともあります)
本日もお読みくださいましてありがとうございました。
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