最近の海外旅行では格安航空会社LCCを利用する人が増えていますが、皆さんはLCCの航空券をどのように予約していますか?
私はインターネット専門の旅行会社サイトまたはLCC航空会社の公式サイトでの予約を並行して行っています。
ネット専門の旅行会社サイトの中ではTrip.com(トリップドットコム)を最近使っています。
多くの人が利用するTrip.comですが、「評判が悪い」との声もちらほら耳に入ります。
実際のところ、Trip.comはどのようなサービスなのでしょうか?
そして、その評判は本当に悪いのでしょうか?
こちらの記事では、クチコミと私の経験に基づいてTrip.comの真実に迫ります!
さらに、Trip.comを賢く、最大限に活用する方法についても徹底解説します。
海外旅行の事前に現地SIMを用意しておきましょう!
LCCに搭乗する時の持ち込みOKなカバンは?
サイズや重量を事前に確認しておきましょう。
※こちらの記事はプロモーションを含みます。
Trip.comとは?
Trip.comとは航空券、ホテルなどの予約を取り扱うインターネット専門の旅行会社です。
どのような会社なのかご紹介します。
- 1999年に中国で旧Ctripとして設立
- 現在の会員総数は約4億人
- 中華圏では知らない人がいない程知名度は絶大!
このようにご紹介すると、中国企業だから怪しいのでは…と日本人は考えがちです。
現在は、東京をはじめ、ニューヨーク、エジンバラ、シドニー、香港、ソウルなど、世界中の都市にオフィスを構えています。
NASDAQにも上場しています。
※NASDAQでは、純資産や株価がある一定水準を下回ると上場維持が難しくなり、上場廃止の可能性が高まるなど上場ルールは厳格です。
ですが、Trip.comのウェブサイトは、Trip.com Travel Singapore Pte. Ltd.というシンガポールのグループ会社が運営しています。
このシンガポールの旅行業法に基づいてライセンスを付与されています。
Trip.comの日本語カスタマーサポートは24時間・年中無休です。
日本にコールセンターもあります。
つまり、Trip.comは中国で創業されたのち、世界最大級のグローバル企業に成長して現在に至ります。
Trip.comの強み
Trip.comの強みをご紹介します。
- 規模が大きいので商品を安く提供できる
- 中華圏をはじめアジア圏に強い
- 行きと帰りに別の航空会社で予約可能
- 鉄道の乗車券も予約可能
- クーポンを配布
先述の通り、世界最大級のTrip.comは規模を生かして商品を安く提供しています。
中国で創業したTrip.comは中華圏の会員を多く抱えているため、中国大陸はもちろん香港、マカオ、台湾を含む中華圏における商品ラインナップが豊富です。
また、周辺国である韓国やタイ、ベトナム、シンガポール、フィリピン、インドネシア等のホテルやフライトの取り扱いにも強みがあるようです。
ホテルやフライトやホテルの他にも、中国、イギリス、韓国、ドイツ、台湾などの鉄道の乗車券も予約できます。
Trip.comの魅力の一つにディズニーチケットの取り扱いがあったようですが…
2023年7月までは取り扱いがあったことが確認できます。
再開され次第追記したいと思います。
Trip.comはクーポンを各種配布しているので、上手に活用しましょう!
クチコミの検証
Trip.comのクチコミを海外渡航歴100回以上の私のコメントとともに検証してみたいと思います。
JALパックを予約する方が安いし、キャンセル対応がスムーズです。
現在はAIで運用するチャットボックスがあるので、連絡が取りやすい。
日本語がうまく伝わらなかったら、英語でやり取りするとスムーズにいく場合があります。
予約時に確認メールをすぐにチェックすれば余裕を持って修正依頼ができます。
ダメな人の例(私の体験談)
コロナ禍の中国は厳しいロックダウンで出社もままならない状況だったので、致し方なかったように思います。
私のエアアジアのキャッシュバックも相当時間がかかりました。
私は経験ないのですが、事前にホテルへ直接予約確認を行うなどの自衛策が必要なのかもしれません。
スムーズに予約すれば特に問題がないようです。
いくら日本語のカスタマーサポートがあると言えども、やり取りをする際は中国語または英語を使う方がよさそうです。
最近は翻訳アプリがありますので、活用するのがおすすめです。
☆国内予約では使用しない
☆正規キャリアのフライトは自社サイトで予約する
☆予約時に確認し、修正がひつようであれば早めに連絡する
☆必要に応じてホテルや飛行機の予約を確認する
私の利用経験談
私は仁川⇔福岡(ジンエアー)と成田⇔釜山(チェジュ航空)でTrip.comを利用しました。
利用した理由はスカイスキャナーで検索したら一番安かったからです。
私が予約した航空券はどちらも公式より安かったです。
予約確認メールを受信後に予約内容を確認しました。
また航空会社の予約番号も記載されていたので、航空会社のサイトでもチェックしておきました。
Trip.comがすごかった点
Trip.comがスゴイなと思ったのはこちらです。
航空会社が変更を発表してまもなく予約者に連絡していたようです。
なかなかきめ細やかなサービスであると感じました。
フライトの当日3時間前にメールでリマインドの連絡がありました。
その連絡を見てから、航空会社のサイトでチェックインと座席指定をしたのですが…
前から3列目の通路側が無料で確保することができました!
こちらはかなり嬉しかったです。
Trip.comの賢い利用方法
Trip. comは予約回数に応じた会員ステージが制度があります。
シルバー会員:会員登録完了
- ホテルが最大5%オフ
ゴールド会員:1件の予約
- Trip Coins の付与が10%アップ
- ホテルが最大10%オフ
- 鉄道乗車券の払い戻し手数料無料 (×1)
プラチナ会員:3件の予約
- Trip Coins の付与が30%アップ
- 空港のVIPラウンジ利用無料 (×1)
- ホテルが最大15%オフ
- 鉄道乗車券の払い戻し手数料無料 (×2)
- 電話・チャット優先サポート
- VIPサポートスペシャリスト
ダイヤモンド会員:8件の予約
- Trip Coins の付与が40%アップ
- 空港のVIPラウンジ利用無料 (×2)
- ホテルが最大20%オフ
- 鉄道乗車券の払い戻し手数料無料 (×4)
- 電話・チャット優先サポート
- VIPサポートスペシャリスト
ステータス会員になる最大メリットは空港のラウンジ利用ではないでしょうか?
プラチナ会員とダイヤモンド会員は空港のラウンジを使うことができます!
利用できるラウンジはプライオリティパス対象のラウンジと同様のようです。
※私は未利用なので未確認です。
乗継時間が長い時はラウンジを利用できるとゆったり過ごせてオススメです。
まとめ:Trip.comは怪しい旅行サイトなの?
以上のようにTrip.comをご紹介し検証してきました。
LCCの欠航リスクが高い点はTrip.comに責任がなく、格安航空会社の特徴です。
カスタマーサポートの対応も徐々に向上しています。
安く予約できる上に、変更連絡も入れてくれて使いやすいサイトだと思いました。
利用はあくまで自己責任となる点をご了承ください。
アプリをダウンロードして利用すると予約管理がスムーズです!
いかがでしたか?
LCCを予約する際はTrip.comを利用するのがおすすめです!
本日もお読みくださいましてありがとうございました。
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