2023年2月末~8月末まで韓国ソウルの大学院へ交換留学をしていました私は、コシテル生活を経て7月下旬~8月下旬は東横イン永登浦に30泊31日の長期滞在しました。
この記事では東横イン永登浦30泊31日の長期滞在体験をご紹介します!
留学前に韓国の携帯電話番号付きのSIMを用意しましょう。
(私は用意しなかったことを激しく後悔しました…)
※この記事はプロモーションを含みます。
東横イン宿泊のメリット
まず、韓国の東横イン宿泊のメリットをご紹介します。
韓国でも東横インクラブ利用可能
韓国にある東横インの最大の売りは日本と同じサービスを受けられるところです。
東横インでは会員制度「東横INNクラブ」 があります。
韓国の東横インでも「東横INNクラブ」を利用することができます!
入会金に1500円かかりますが、東横インをよく利用する人にはメリット大な会員制度です。
- シングル無料宿泊券をプレゼント
- カードの提示で宿泊料金を最大20%オフ
- 会員カード提示で簡単チェックイン
- 6か月前から予約可能
- 15時からチェックイン可能
- 東横INN以外の施設でも優待アリ
1回の宿泊で1ポイントもらえて10ポイント貯まるとシングル1泊が無料となります。
実は高くはない
韓国の東横インって高いのでは?と思われかもしれません。
実際は韓国の他のホテル(ロッテホテルなど)に比べると高くはありません。
時期や立地によって値段差はありますが、ツインでせいぜい1泊1~1.5万円です。
日本クオリティで安心
韓国の東横インは朝食付きプランとなっています。
(素泊まりプランは見たことがないです)
朝食は韓国風のごはんやパンチャンなどとともにパンやシリアルなど洋風も準備されています。
宿泊費用が高くないのに、しっかりと朝食が付いているのが大変ありがたいです!
(特に長期宿泊者)
また、しっかりと清掃が行き届いている点が快適です。
2023年秋に話題となった韓国のトコジラミ騒動を考えると、安宿に泊まるのはリスクが高そうで不安になります。
詳細は別記事「東横インに泊まる7つのメリット」も見てみて下さい!
私が長期滞在プランをした理由
私が東横インに長期滞在した理由はコシテル生活が苦痛だったからです。
私が感じたデメリットはこちらです。
- ベッドは狭すぎて寝返りが打てず、腰痛勃発
- 壁が薄くて隣の物音が気になる
- 天井が低くて圧迫感を感じた
- 非常口灯が明るくて眠れなかった
- 水回りの臭いに耐えられなかった
- 部屋の湿度が酷かった
- キッチンの汚さに耐えられなかった
コシテル特有の狭さと壁の薄さには苦しみました。
私は寝相が悪くない方で体も大きくはないのですが、シングルベッドよりも狭いベッドで壁の間に挟まれていて寝返りが打てないほどでした。
コシテルを退去して約半年が過ぎた今でもシングルベッドが広く感じますw
天井が低くて、完全に消灯できないのも辛かったです。
(非常口灯は黒い布で覆って光の漏れを緩和させました)
コシテルって本当に壁が薄くて隣の部屋の音が聞こえます。
(トイレやシャワーの利用音もたまに聞こえます)
私の部屋の両隣は女性でしたのでまだマシな方だったように思いますが…
某お隣の中国人はストレス発散で夜中に大声(多分中国語では普通レベル)で話していてめちゃくちゃうるさかったです…。
私が風邪をひいて一晩中咳をしていた時もあり、お互い様だと思ったので私は注意しませんでした。
私が滞在したコシテルは2019年リニューアルで新しくてきれいな方でしたよ!あしからず。
頻繁に掃除をして頂きました。
それでも…コシテルの清潔さには限界があるということを悟りました。
バスルームからの湿気で部屋の壁紙にカビが生えるので、エアコンは24時間つけっぱなしにしていました。
また、水回りから下水の臭いが上がってきてしまうので、毎日のように塩素系漂白剤を撒いていました。
韓国は日本に比べて建物もマンホール下の配管もまだまだ下水が整備されていないように感じます。
映画「パラサイト」で半地下家族がなんとなく下水の臭いがする…というシーンがありましたよね。それに近い感じです。
また、朝起きるとなんとなく足が痒い気がしたので…
ダニ避けシートを設置し、天然素材の虫除けも設置していました。
こんな状況でも、退去しなかった最大の理由は「外国人登録証」です。
外国人登録証が届くまで住所変更ができない決まりがあります。
外国人登録証は大学でもらったので、引越ししてても分からなかったのでは…?と思いつつも、健康保険料の通知がくるのでバレると思います。
またコシテルが大学まで近くて安かったので学業に集中するためにも我慢することにしました。
コシテル入居直後よりすぐにでも退去したかったのですが…
授業が終わるまではコシテルで我慢して、授業後に1か月ご褒美としてホテル滞在をすることにしました!
次のページでは私の念願だった30泊31日長期滞在プランをご紹介します。