東横インの30泊31日長期滞在プランの詳細と滞在体験記をご紹介します。
30泊31日長期滞在プラン
東横インの30泊31日長期滞在プランは出張者向けに提供されているプランのようです。
永登浦のフロントで尋ねてみたら、長期滞在プランはあるとのことでした。
フロントスタッフには日本語ができる方もいらっしゃいます。
(日本語ができないスタッフもいます)
長期滞在プランの概要
私が申し込んだ長期滞在プランの概要をご紹介します。
- 30泊以下の設定は無し(※)
- 通常プランから3割引
- 予約は電話または現地
(ネットやメールからはNG) - 予約時にデポジットのクレカ番号が必要
- 6か月前から予約可能
- キャンセルは前日まで可能
(※)31泊以上に関してはご自身でご確認してみて下さい。
長期滞在時のルールがこちらになります。
- 週2回(月木または火金)清掃あり
- 清掃時は退出の必要あり
(10時~15時) - 清掃変更の連絡は前日までにフロントで
- 清掃無い日もタオルと水はもらえる
- 2週間毎に部屋を交換
一度決めたルールは変えない方がよさそうですね。
長期滞在プランのメリット
長期滞在プランのメリットをご紹介します
- 清掃があるから部屋がきれい
- 静かで落ち着く(コシテルうるさい)
- 適度な管理(ワンルームテルだと人に会わない)
- トコジラミのリスクが低い
東横イン泊のメリットは静かで清潔な点です。
生活のQOLが大幅にアップしました!
他のホテルでも30泊31日はできるのですが、東横インの方が安心感がありました。
- 日本式サービスで落ち着く
- コインランドリー使える
- デスクがある
- 価格が高くない
- 朝食が付いている
東横インはビジネス客をターゲットにしたホテルです。
留学生は勉強に適したデスクがある部屋がおすすめです。
私は日本の東横インに何度も泊ったことがあります。
韓国の東横インは日本とほぼ同じ仕様なので安心感がありました。
韓国のホテルは高価格帯では朝食が付いていますが、東横インと同様の価格帯では朝食が付いていないところが多いです。
長期滞在では栄養バランスが重要になりますので、朝食付きをおすすめします!
私の長期滞在プラン滞在記
私の長期滞在プラン滞在体験記をご紹介します。
申込の詳細
2か月半前に申し込みました
長期滞在を開始してみたら、世界スカウトジャンボリー大会参加の団体客でほぼ満室でした。
できるだけ早めに問い合わせする方が良いと思います。
直接ホテルへ行って申し込みました
GWに宿泊していたので、フロントで申し込みました。
その際はデポジットとしてクレジットカードのコピーが取られました。
予約確認書(韓国語)をもらいました。
担当者は日本語を話せる方だったので、日本語と韓国語でやり取りをしました。
空港へのアクセスが良くて、ソウル市内で一番安かったからです
私は金浦空港を利用しましたが、地下鉄5号線1本で行けて便利でした!
永登浦エリアは新村・弘大エリアからはまずまず近いです。
私はソウル大学に留学していましたが、学期中は大学のそばに住んでいたので通学していないのですが…。
地下鉄1号線と2号線を利用して永登浦からソウル大入口駅まで20分でした!
永登浦エリアについてはこちらの記事も参考にしてみて下さい。
高麗大、ソウル外大、ソウル市立大のソウル北東部エリアは東大門を利用する方が便利だと思います。
147万ウォンでした。
2023年7月の為替レートで約16万3000円です
韓国の物価上昇に伴い、韓国の東横インではたびたび値上げされています。
為替レートは日々変動します。
ご自身で最新価格をご確認ください。
部屋の様子
シングルに泊まっていて、滞在2週間目に部屋の交換がありました。
こちらは景色はよくないお部屋。
こちらはソウル市内が見えるお部屋。
棚がなくて生活しづらいかな?と心配していましたが…
デスクの上に置いたり、ベッド下にスーツケースを広げていたのでそれほど困りませんでした。
(※トコジラミ対策ではスーツケースをベッド下に広げるのはNGです)
永登浦はコロナ禍にオープンして本格稼働し始めたのが約1年前なのでキレイなホテルでした。
朝食コレクション
私が滞在中に頂いた朝食をご紹介します。
朝食のパンチャンは日替わりでして、2週間くらいのローテーションだったように思います。
基本的にご飯を食べていましたが、パンを食べたこともあります。
コロナ前は焼き魚や鴨肉のローストなども提供されていたのですが、今回は加工品が多かったです。
基本的に外食が多かったのですが。
節約を兼ねて昼夜はコンビニで買ってきたものや日本から持って行ったカップ麺を食べたりもしていました。
その他の感想
東横イン永登浦には何度も宿泊したことがありますが、2023年夏は海外からの旅行者で込み合っていました。
混雑していたのはが世界スカウトジャンボリー大会の関係者が宿泊していたからですが…
もともとは日本人と韓国人の宿泊が多かったのですが、最近は色々な国の方が宿泊しています。
ホテル横にはコンビニCUがあり、近くにはカフェもあります。
永登浦は市場があってローカル感満載です。
永登浦エリアの一人ご飯は別記事でご紹介する予定です。
まとめ:長期滞在はどうだった?
この記事のタイトルに「超快適」と記載しているくらいですので…
コシテル経験者の私は長期滞在して良かったと思います。
特におすすめの方
16万円以上という滞在費用を考えると高すぎだと思われるかもしれません。
短期留学または30代後半以上の「おとな韓国留学」世代にはホテル長期滞在を強くお勧めします。
費用が安い寄宿舎やコシテルの生活環境は決して良くありません。
ワンルームテルはベッドやマットレスを自分で用意し、光熱費の負担があります。
ワンルームテルは1年間以上の居住が条件という物件が多いです。
(たまに半年居住も可となっています)
また、おとな韓国留学世代は短期留学または正規課程の1学期(2か月)のみ留学するという方が多いのではないでしょうか?
トコジラミ被害から免れた
韓国のトコジラミ問題が日本で度々報道される2023年12月現在、私は東横インに宿泊したからこそ被害を免れたように思います。
考えるだけでも恐ろしくなります。
☆3週間の短期留学
☆おとな韓国留学世代
いかがでしたか?
東横インの長期滞在でコスパよく韓国生活のQOLを向上させてみて下さい!
本日もお読みくださいましてありがとうございました。
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