韓国ではPM2.5(ミセモンジ)が深刻で、街全体が霞んで見えるほどになっています。
毎日警報が出てるそうで深刻です。
Pm2.5が増加 韓国のほぼ全域で予備低減措置 https://t.co/Wa25wkVI7Q
— いちこ🇯🇵🇲🇾🇰🇷🇹🇼🇦🇺 (@iticooo) 2019年2月23日
韓国旅行へ行く前にSIMを用意しましょう。
飛行機の中で入れ替えておけば、現地到着後すぐにスマホが使えます!
※本記事はプロモーションを含みます。
ミセモンジとは?
ミセモンジとは韓国のでの呼称でして、日本語では微小粒子状物質といいます。
大きさによりPM10やPM2.5 と呼ばれています。
粒子状物質とは、マイクロメートル (μm) の大きさの固体や液体の微粒子のことをいう。主に、燃焼で生じた煤、風で舞い上がった土壌粒子(黄砂など)、工場や建設現場で生じる粉塵のほか、燃焼による排出ガスや、石油からの揮発成分が大気中で変質してできる粒子などからなる。粒子状物質という呼び方は、これらを大気汚染物質として扱うときに用いる。
Wikipediaより引用
日本では中国大陸に近い西日本は東日本よりPM2.5の濃度が高いようです。
近年は黄砂に付着した大気汚染物質が問題になっていますよね。
韓国ではミセモンジが深刻化
韓国は日本よりも中国大陸に近いですよね。
昔から黄砂が飛来し、春先は霞む傾向にありました。
私いちこの記憶では2010年あたりからミセモンジという言葉を聞くようになった気がします。
かつての韓国はマスク姿がほとんど見られませんでした。
(街中でマスクをしているのは日本人と言われていました。)
サムギョプサルがミセモンジに効果があると言われていました。
近年はミセモンジが悪化し、喘息など呼吸器系疾患の要因と言われるようになりました。
従来は冬~春にミセモンジが高濃度だったのですが、もはや秋~春と時期が拡大しました。
最近の韓国では、日本では外出を控えるレベルの2倍が観測されることが一般的になりつつあります。
どれくらいのレベルかというと…
ソウル市内を流れる漢江で対岸の建物が霞んで見えないレベルだそうです!
こちらは、2019年2月23日午前中の韓国のPM2.5の状況です。
赤はとても悪い(매우 나쁨)で外出を控えるレベルになります。
2018年秋から現在にかけてミセモンジ濃度が高くなっています。
2019年1月は韓国・日本の太平洋側は少雨でした。
ソウルではなんと降水量ゼロだったそうです!!
東京ですら、16ミリでした。
(それでも十分に少なすぎるのですが…)
韓国では降雨実験も行われましたが、不発に終わったようです。
最近はミセモンジ対策としてマスク着用が一般的になりました。
ミセモンジは中国に加えて韓国内でも発生
一方で、韓国内で発生しているものも多いのだそうです。
冬場はオンドルと呼ばれる床暖房システムを使用し、電力消費量が上がります。
火力発電所の稼働、工場からの排煙などがミセモンジの原因なのだそうです。
解決にはまだまだ時間がかかりそうです。
日本人はミセモンジに弱い。対策は?
日本は韓国よりもPM2.5濃度が低く、空気がきれいと言われています。
韓国へ行くとのどの調子が悪かったり、風邪をひきやすくなる人がいます。
上記に該当するのは私いちこです。
韓国旅行後に風邪をひき、体調を崩すことがよくあります。
いちこは喘息持ちなので、ミセモンジには大変弱いのです。
いちこのミセモンジ対策をご紹介します。
- 大気汚染の韓国語アプリ「미세미세(ミセミセ)」でチェック
- うがい手洗いの実施
- 身体を冷やさない
- マスクの常時装着
- 無理のないスケジュールを組む
- カフェ巡りや地下街ショッピングを楽しむ
- 地方旅(特に釜山方面)を楽しむ
ソウルは東京より寒いことが多いので、防寒対策をばっちりと行い、暖かい飲み物を持ち歩きます。
外出しなくても楽しめる地下街ショッピングやカフェ巡りを楽しむことが多いですね。
韓国留学予定者は空気清浄機を持参されることをおすすめします。
2020年のミセモンジ予想
新たにこちらの記事を書きました。
対策で改善すると良いのですが、、、
いかがでしたか?
2月~4月はミセモンジのピークの時期に当たります。
韓国へ行かれる方はミセモンジ対策を行って楽しんでくださいね!
本日もお読みくださいましてありがとうございました。
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