フルタイム会社員兼弾丸トラベラーのいちこです。
こちらの記事では、羽田発ソウル行きのフライトではLCCが本当にお得なのか、検証してみたいと思います。
検証にはTrip.comを利用
今回の検証ではTrip.comというサイトを使用させていただきました。
Trip.comは中国系の旅行サイトで価格が安いのが特徴です。
また、LCCの取り扱いが多いのも使いやすい旅行サイトだと思います。
いちこもTrip.comの利用経験があります。
利用時には申込確認書もすぐに送ってくれました。
トラブルのクチコミもかつては多かったのですが、いちこは遭遇ことはありません。
※余談ですが、もっと大手の旅行サイトでトラブルになったことがあります。
いずれ、そのトラブル経験談をご紹介したいと思います。
検証条件はこちら
※2019年1月20日現在の検索情報です。
東京からの弾丸ソウル旅行というとピーチ・アビエーションの利用を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
現在、羽田空港発着のソウル行きLCCはピーチのみの就航となっています。
今回はこのピーチといちこが愛用するアシアナ航空を比較してみることにします。
比較対象条件は下記に設定します。
- 2019年4月19日(金)有休取得
- ソウル滞在は4/19、4/20、4/21
- 往復ともにキャリーケース一つを預ける
- 羽田発の4/18アシアナ最終便と4/19ピーチを検索
検索結果は下記のようになりました。
ピーチ(仁川発着) | アシアナ(金浦発着) | |
羽田発 | 4/19 01:55発 04:25着 | 4/18 20:05発 22:25着 |
ソウル発 | 4/20 22:55発 0:55着(+1) | 4/20 19:35発 21:45着 |
受託荷物 | 別途料金(往復3800円)※ | 料金込み |
座席指定 | 別途料金(往復1200円) | 料金込み |
機内食 | 別途料金 | 料金込み |
料金 | 32,380円+3,800円=36,180円 | 33,334円 |
なんと、アシアナの方が2,836円安くなりました!
座席指定や機内食の追加料金は約2,000円となります。
全ての差額4800円でゲストハウスのドミトリーに宿泊できます。
ツインルームの割り勘でも十分な金額です。
いちこのようなロングスリーパーはピーチ利用時には到着日の16時ごろに確実に眠くなります。
まるで欧米滞在時の時差のような眠気を感じます。
ピーチの羽田⇔仁川は2016年の就航当時は割安感がありました。
近年は韓国旅行人気とともに価格が上昇傾向にあります。
いちこ自身もピーチの料金をチェックしていなかったので、ここまで高いとは思っていませんでした。
旅行前は20時まで残業必須だったり、旅行前に荷物を取りに帰宅したいという人はピーチの利用がが向いています。
この記事の趣旨からは外れますが、日~木のピーチは料金が安いので、日~木が利用できる人にとってはお得な弾丸フライトになります。
今回の比較条件ならば総合的にはアシアナ航空の方がお得と言えますね。
弾丸トラベラーはピーチよりアシアナの方が総合的にお得感がある
今回の比較対象以外のアシアナ航空利用のメリットもあります。
- 毛布のサービス
- 機内エンターテイメントの利用
- スタアラ系マイレージの獲得
- LCCよりも遅延リスクが低い
次はフルタイム会社員のLCC利用についても検証してみたいと思います。
以上、いちこでした~。