世界にはビッグフットやイエティなどの謎の珍獣伝説がいくつかあります。
日本にも謎の珍獣UMAがいることをご存じでしたか…?
こちらの記事では岩手県久慈市で発見された謎の足跡を付けた珍獣「ガタゴン」をご紹介したいと思います!
岩手県久慈市で謎の足跡を発見!?20メートルに渡って残っていた足跡は周辺にいるどの動物の足跡とも合致しなかった…
専門家によって名付けられたガタゴンという愛称は久慈市内で定着し、今では町のシンボルになっています。
※本記事はプロモーションを含みます。
ガタゴンとは?
ガタゴンとは、どのような生き物なのでしょうか?
1992年6月、岩手県北部の旧山形村(現久慈市)の畑で非常に奇妙な足跡が見つかりました。
その足跡は、縦約22cm・横幅約15cmとされ、一般的な動物とは異なる5本の指が特徴です。4本の指が前を向き、1本が後ろを向いていました。
この足跡は、専門機関でもどの動物によるものなのか特定できませんでした。
足跡発見から32年が経った2024年でも、その正体は謎に包まれたままです。
謎の珍獣は専門家によってガタゴンと名付けられました。
ガタは山形村にちなんでいるそうです。
山形地区にはガタゴンサライという物産センターがあり、ガタゴンクッキー、ガタコンキーホルダー、ガタゴンTシャツなどのガタゴングッズなどを購入することができます。
こちらでは、郷土料理「まめぶ汁」やまめぶ汁とおしるこを組み合わせた「まめぶるこ」が食べられます。
短角牛関連商品が人気商品となっています。
ガタゴンまつり
ちょっと恐ろしい気もする不思議な生物「ガタゴン」ですが、今では町民に定着して町のシンボルになりました。
なんと、久慈市ではこの未確認動物を記念した「ガタゴンまつり」が開催されています。
御神体としての薄いブルーの巨大なガタゴンの卵が乗せられた山車も登場し、地域の古くからの伝承である「ナニャドヤラ流し踊り*」とともに、商店街を練り歩きます。
お祭りは花火大会でフィナーレを飾ります。
*ナニャドヤラ流し踊りとは、青森県南部、秋田県北部、岩手県北部などの南部藩エリアで伝えられる盆踊りです。
参考:道の駅 白樺の里やまがた
時期:8月中旬
場所:岩手県久慈市山形町川井地内 道の駅白樺の里やまがた周辺
アクセス:八戸自動車道九戸ICから40分(国道281号線経由)
久慈まではレンタカー利用が便利です。
久慈市の魅力
久慈市は、リアス式海岸や琥珀などの自然資源が豊富です。
東日本大震災の影響を受けながらもその魅力を保ち続けています。
久慈市小袖海岸は北限の海女さんが活動する場所としても知られています。
北限の海女はNHK朝ドラの「あまちゃん」のヒロインのモデルになりました。
小袖地区は「あまちゃん」のメインロケ地なんだそうです。
私は2024年2月に1日1万円で東日本エリアの新幹線乗り放題「キュンパス」を使って久慈を初めて訪問しました。
久慈駅でめかぶそばやうに丼弁当を堪能し、三陸のリアス海岸を眺めました。
まとめ
久慈市の観光情報やガタゴンに関するさらに詳しい情報は、久慈市観光物産協会の公式サイトからも得ることができます。
地元の文化や自然を体験しながら、ガタゴンにもふれることができる久慈市へぜひ行ってみて下さい。
いかがでしたか?
本日もお読みくださいましてありがとうございました。
↓応援のポチッとをお願いします↓
にほんブログ村
人気ブログランキング