スピーキングクラスの長所と短所
スピーキングクラスの良かった点をご紹介します!
週2回の授業ペースがちょうどよい
会話を中心に学べる
発表原稿や宿題の添削は作文対策にもなる
私が所属したクラスでは個人発表が開講期間中に2回ありました。
発表原稿をあらかじめ先生に送って添削して頂きました。
その際に文法や言い回しの修正に加えて文章が分かりやすく構成されているかという点も確認してもらいました。
キョンヒでは作文クラスの設定はありませんが、スピーキングクラスで作文対策もできました!
授業内容やスタイルは先生によって異なるようですのでご注意ください。
金曜日の授業が出席しづらい
教科書が日本で買いづらい
スピーキングクラスは火曜・金曜にあるので、金曜夜のお誘いを何度か断りました…
今はコロナ禍で外出の機会が少ないですが、それでも金曜日の授業は出席しづらかったです。
教科書は日本国内ではインターネット・リアル書店「高麗書林」で取り扱いがあります。
私は韓国からの個人輸入をおすすめします!
アラジンで購入すれば、送料込みでも日本で購入するよりも安くておすすめです。
日本にもすぐに到着しますよ!
購入方法はこちらの記事を参考にしてみてください!
スピーキングクラスと文法クラスの違い
スピーキングクラスと文法クラスの両方を受講したことがある私が違いについて解説します!
私は2021年夏学期に文法クラスを受講しました。
その時の体験談はこちら。
授業数が異なる
平日文法クラスは週3回だったのですが、正直なところきつかったです。
夜は家族も在宅しますし、意外と用事が入るものです。
個人的には平日夜2回程度の授業がちょうど良いように思います。
学費安いけど、利用出来る制度は同じ
スピーキングクラスは文法クラスに比べて授業数が少ない分、学費も安いです。
ですが、スピーキングクラスでも文化授業やトウミ活動が可能です。
スピーキングクラスでは文化授業が1回(文法クラスは2回)参加可能です。
文法クラスは会話の機会が少ない
文法クラスでは文法の習得に重点が置かれています。
スピーキングクラスは文法クラスに比べて会話の機会が多いのが特徴です。
むしろ、文法クラスの授業では会話の機会がほとんどありませんでした。
どれくらいかというと、、、
と授業後に思えるほどです。
私は語学堂の正規課程にて一通り文法を学び(忘れちゃってるのも多いけど)、発表や討論、作文の課題では十分な量をこなしてきました。
そして、私は韓国語の発音とイントネーションに自信がなく、韓国語会話に苦手意識を持っています。
私は会話を学びたかったので、文法クラスよりもスピーキングクラスが合っていました!
文法クラスでは途中で先生が交代する
文法クラスでは、前半と後半で先生が異なります。
韓国の語学堂では先生が二人いることが珍しくありません。
私の想像ですが、、、
一人の先生の主観ではなく、客観的に学生に接したいという理由だからだと思います。
スピーキングクラスは授業時間が多くないので、最初から最後まで一人の先生が担当します。
おまけ
筆者は梨花女子大学校言語教育院にて語学堂正規課程6級をオンラインで卒業しております。
韓国の語学堂正規課程にご興味がある方はこちらの記事をぜひご参照ください。
いかがでしたか?
コロナが長引き、2022年春学期も慶煕(キョンヒ)大学語学堂はオンラインで開講されます。
興味がある方はぜひ検討してみてください!
本日もお読みくださいましてありがとうございました。
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