今思えば、、、
2/25にスターアライアンスコネクティングパートナーに参画しましたので、SFC会員向けにメリット・デメリットも併せてご紹介します!
タイ・スマイルとは?
タイ・スマイルとはどんな航空会社なのでしょうか?
![](https://ichikoblog.com/wp-content/uploads/2020/03/thai-smile-banner-1024x301.jpg)
タイ国際航空(TG)のLCC子会社
バンコクではドンムアン空港には就航せず、スワンナプーム国際空港のみに就航。
マイレージの加算、受託手荷物は20kgまで無料、機内食とドリンクの無償提供、無料の事前座席指定など、タイ国際航空と同等のサービスを実施している
就航地はタイ、ラオス、カンボジア、ミャンマー、中国、インド、香港、台湾である。
タイ・スマイルのサイトにはスターアライアンスのロゴが入っています。
現在、日本には就航していません。
日本とタイを結ぶLCCはタイ・エアアジアとスクート、ピーチが就航しています。
今後、タイ・スマイルが日本に就航することがあるかもしれませんね。
タイ・スマイル搭乗記録
2020年2月25日ペナン⇔バンコクのタイ・スマイルの搭乗記録をご紹介します!
ペナン⇔バンコクのフライトスケジュール
ペナンにほど近い大都市のバンコクは往来も多いようで2つの航空会社が複数のフライトを飛ばしています。
【ペナン発バンコク行き】
スマイル・エア 8:00 8:45(※1)
19:45 20:35(※1)
タイ・エアアジア 14:00 14:45(※2)
【バンコク発ペナン行き】
スマイル・エア 16:10 18:55(※1)
19:45 22:30(※1)
タイ・エアアジア 10:50 13:35(※2)
(※1)スワンナプーム発着。タイ国際航空(TG)とコードシェア便
(※2)ドンムアン発着。
2020年3月4日現在
このフライトの使い分けの方法をご紹介します!
バンコクから他都市へ乗り継ぎが必要な場合
日帰り旅行をするとき
スワンナプーム国際空港は利用者が多いので、入国・出国手続きに時間がかかる
タイ・エアアジアはこんな感じ。
料金が安い
日帰り旅行には向かない
※2021年にSRTが開通予定
スマイル・エア、タイ・エアアジアともにLCCです。
座席は狭めですし、エンターテイメントもほぼありません。
我が家の場合は、バンコクはせいぜい1泊2日程度のスケジュールで行っています。
そうなると、タイ・スマイルに搭乗することが多くなります。
タイ・スマイルは機内食がおいしい
1時間45分のフライトは国内線感覚での搭乗になりますが、国際線なので機内食がきちんと出ます。
行きも帰りもどちらもおいしかったです。
行きはチキンの煮込みとクロワッサン風のパンなど。
![](https://ichikoblog.com/wp-content/uploads/2020/03/p_20200215_083137_vhdr_auto-1024x576.jpg)
帰りはパスタでした。
![](https://ichikoblog.com/wp-content/uploads/2020/03/p_20200215_195952_vhdr_auto-1024x576.jpg)
いつもは航空券も高めで週末で1か月前頃に取ると2万円近いのですが、、、
この時は新型コロナウィルス感染拡大が始まる頃でしたので、前日発券にもかかわらず1.3万円でした。
![](https://ichikoblog.com/wp-content/uploads/2020/03/bangkok-curry-320x180.jpg)
実は本日3月4日に今週土曜日の日帰りフライトを購入しようとすると1.5万円と少々高くなっています。
タイ・スマイルはタイ国際航空の子会社。
LCCの中では利用しやすい方だけどお値段は少々高め。
機内食が美味しい。
スタアラのコネクティングパートナーに
タイ・スマイルは2020年2月25日にスターアライアンスのコネクティングパートナーに参画しました。
選ばれる条件がいくつかあるようです。
地域間航空会社や格安航空会社(LCC)であること
スターアライアンス加盟航空会社の子会社や別の事業体である必要があること
3社以上のスターアライアンス加盟航空会社との商業上の繋がりがある
詳細はTRACYというサイトに記載されています。
ペナンにはタイ国際航空は一応路線があるということになっています。
ですが、実際はコードシェア便である、運航はタイ・スマイルが担当です。
SFCのメリット
今回の参画でSFC会員にはどのようなメリットがあるのでしょうか?
手荷物預け入れ重量の優遇
ラウンジ利用
優先手荷物引き渡し
これらは、SFC会員がスターアライアンス加盟各社のエアラインに搭乗する際に受けられるサービスです。
LCCなのに、スターアライアンス加盟各社が提供しているサービスとほぼ同等のサービスを受けることができるのはありがたいですね!
ANAマイルが貯めらない
一方でデメリットもあります。
タイ国際航空で東京⇔ペナンに搭乗すると、バンコク⇔ペナンはタイ国際航空とタイ・スマイルのコードシェア便になります。
タイ国際航空に搭乗しているのに、ANAマイルが貯められません。
コネクティングパートナーに参画したのなら、マイルのチャージもぜひお願いしたいのですが、、、
LCCですので、難しいですよね。
いかがでしたか?
LCCなのに乗り心地の良さに定評があるタイ・スマイル。
東南アジア旅行ではぜひ利用してみてください!
本日もお読みくださいましてありがとうございました。
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