久しぶりにペナンに関する記事を書きます…!
私の日本の一時帰国が長くて2か月不在でしたし、週末もあまり出かけていないのです…
今回はペナンを代表する観光地であるブルーマンションをご紹介します!
マレーシア旅行前に日本でSIMを用意するのがおすすめです。
※この記事はプロモーションを含みます。
ブルーマンションとは
ブルーマンションとはどんなところなのでしょうか?
ペナン島の中心地であるジョージタウンに位置しています。
ペナンは日差しを遮る建物が多くはなく、街歩きは暑さとの戦いになります。
午後1時~4時は相当暑いですので熱中症にご注意ください。
19世紀にジョージタウンを取り仕切っていた華僑(大陸から渡ってきた中国人)の大富豪・チョン氏の邸宅で 現在はブティックホテルとして使用されています。2000年にはユネスコの文化遺産保全のための最優秀プロジェクト を受賞しています。外壁が青一色に塗られていることから「ブルーマンション」の異名を持っています。
(マレーシア政府観光局サイトより引用)
イギリスの植民地だった英領マラヤにあるペナン島には華僑が居住し、貿易で莫大な利益を得ていました。
チョン氏もそんな大富豪の一人で青を基調にした邸宅に住んでいたんですね。
正式名称はチョン・ファッ・ツィー・マンション
ブルーマンションは通称であり、正式名称はチョン・ファッ・ツィー・マンションと言います。
チョン・ファッ・ツィー氏の邸宅という意味ですね。
ブルーマンションを見学する方法
さて、ブルーマンションを見学する方法をご紹介します。
ブルーマンションを見学する方法は主に3つあります。
①ガイドツアーに参加する
平日、休日ともに見学ツアー(所要時間45分)が1日3回実施されています。
- 平日:11:00、14:00、15:30(英語のみ)
- 週末:11:00、14:00(英語)
12:00、 15:30(中国語) - 料金は大人18RM、12歳以下の子供は9.50RM。
チケットは公式サイトで事前購入と当日(空きがあれば)購入できます。
マレーシア政府観光局のブログは情報が古いのか間違いがあるのでご注意を!
②レストランで食事
IndigoというレストランとBarで飲食を楽しむことができます。
ランチ
時間:12時~15時
メニュー:3皿(First、Second、Third(デザート))で各々チョイス+食後の飲み物
料金:65RM(別途10%のサービス料と6%の税金)
最新のメニューでは、
FirstでCold Laksa+Secondでマッシュルームパスタという糖質祭り
Firstで冷製スープ+Secondでシチューというスープ祭り
などの不思議な組み合わせができるようです。
(実際にそんなことをする人はいないと思いますが)
ディナー
時間帯:18時~22時
メニュー:アラカルト(ランチタイムと同じメニューがあるようです)
料金:コース設定無し(別途10%のサービス料と6%の税金)
別途キッズメニューもあります。
Indigoは公式サイトでの予約必須です。
中庭に面しているテーブルは外気の影響で暑いかもしれません。
ディナーよりもランチにお得感がありますが、ペナンでのランチにしてはお値段が高めです。
ランチは日本からのツアーに組み込まれているところもあります。
③宿泊する
宿泊するとブルーマンションを満喫できそうです!
予約は公式サイトでも受け付けていますが、ホテルサイトでも予約が可能です。
ガイドツアーに参加してみた!
私達はガイドツアーに参加してみました。
夏のバカンスシーズンの日曜日でしたので、参加者が多かったです。
あまりの人数の多さに熱気がすごくて汗だくです。
私達は英語のツアーに参加しました。
私達は英語が分からなくはないのですが、熱心な説明が長く感じました。
午前11時のツアーを選んだにも関わらず、すでに暑かったです。
肝心のところは、レストラン利用または宿泊の利用客限定で見学できるようになっていました。
無理矢理撮ったのがこちらの画像です。
いちこレビュー(星5つが最高点)
ここは、中華系建築物が好きな方で時間があれば、行ってみても良さそうです。
(筆者いちこは建築好き&中華好きです)
ガイドツアーでなければ見学できなかったり、食事も宿泊もペナンにしては高額なのでちょっと窮屈です。
本日もお読みくださいましてありがとうございました。
以上、いちこでした~。