2019年9月の釜山・麗水旅行記です。
釜山から日帰りで行ってきた麗水旅行記をご紹介します~。
麗水はどこにある?
麗水は韓国南部の全羅南道の海沿いにある街です。
リアス式海岸が作り出す景色が素晴らしい風光明媚なところです。
最近は韓国の若者に人気があって日帰り旅行で訪れるようです。
麗水へのアクセス
主な麗水へのアクセスはこんな感じ。
- ソウル龍山駅からKTXで約3時間
- 釜山西部バスターミナルから約2時間半
(老圃(ノポ)駅のある東部バスターミナルからも便アリ) - 金浦空港から国内線で約55分
他、光州や順天など同じ全羅道と麗水を結ぶバスは本数があります。
麗水は釜山から近いように見えて意外と遠いです。
ソウル市内の宿泊地から龍山駅まで時間がかかりますが、ソウルからKTXに乗る方が楽かもしれません。
KTX湖南線(龍山~麗水EXPO)は本数が少なくて週末は混雑します。
事前に予約をしておくことをおすすめします。
麗水はグルメの宝庫
麗水は海産物など恵まれた特産物を生かした名物料理がいくつもあります。
韓国内でもグルメの宝庫として有名なんだそうです。
麗水10味
韓国では地元の名物料理を数字+味で紹介されることが多いです。
麗水にも10味がありました!
- 突山カッキムチ
- ケジャンペッパン
- アカシタビラメ刺身
- 麗水韓定食
- ハモ刺身/しゃぶしゃぶ
- カキの丸焼き
- ウナギ焼き/鍋
- 太刀魚の煮物
- トリガイしゃぶしゃぶ
- コノシロの刺身 /焼き
海に近いだけあって、海産物が主体の10味なんですね!
カンジャンケジャン通りがあった
麗水にはカンジャンケジャン通りがあります。
鳳山(ポンサン)ケジャン通りと呼ばれているそうです。
麗水エキスポ駅または市外バスターミナルからタクシーで15分ほどのところにあります。
お店が隣接しておらず、意外と広い範囲にあります。
お店を決めてから行くのが良いと思います。
実食:絶品のケジャンかぶりつき!
実は、麗水到着まであまり下調べをしてなかったいちこ達。
スマホで慌てて探していってみたお店がこちら。
チョンジョンケジャンチョンです。
お店の概要です。
전라남도 여수시 봉산동 273-36
+82 61-643-7855
営業時間 8時00分~20時30分
定休日 無し(旧盆と旧正月は要確認)
朝早くから営業しているんですね!
市外バスターミナルからのタクシーは2山ほど越えていきました。
歩いていける距離ではありませんので、タクシーに乗ってください!
メニューです。
一番上のカルチジョリム(太刀魚の辛煮)定食は太刀魚の身ではありません。
カンジャンケジャン、ヤンニョムケジャン、セウジャンも付いてくるのです!
これで一人前18000ウォン(2019年10月8日現在1620円)は安い!
おひとりさまでもケジャンペクパン14000ウォンはオーダーできるようです。
1人旅で重宝しそうです!
メニューの全貌です。
二人前ですが、とっても豪華です!!
こちらがカンジャンケジャン。
とろとろの身がたっぷり!
甘くておいしかったです!
ヤンニョムケジャン
甘みもあるけど、しっかりと辛いヤンニョムが絡んでいます。
美味しかったです~!!
ホヤの塩辛などの珍味も。
ごはんが進む珍味でした!
美味しくてお代わりを頂きました♪
ケジャンを食べる際に使う手袋は壁に備え付け!
頭いいですね~。
カルチジョリム!
これも絶品の美味しさでした!
特に大根が美味しい!!
また、麗水はカボチャを使うのがお好きなようです。
様々な料理に入ってました。
蟹の爪入りのテンジャンチゲ。
これも非常に美味しかったです!!
蟹の出汁とお味噌がよく合います。
麗水って、甘みが強い味付けなんですね。
食の宝庫と呼ばれるのがよく分かりました。
こちらには秋夕連休明けの平日のランチタイムへ行きました。
韓国人が休暇を取りづらい時期に行ったにも関わらず、込み合っていましたよ!
地元の方にも人気のお店のようでした!
ソウルからも釜山からも遠い麗水はグルメ都市!
わざわざカンジャンケジャンを食べに行く価値があります!
いちこレビュー(星5つが最高点)
ケジャン好きないちこの経験でも、最高級のケジャンでした!
満を持しての満点です!
ぜひ、また行きたいと思いました!!
おまけ:麗水は青森に似ている!?
麗水は、韓国内の主要都市から遠く、かなり地方なところになるかと思います。
全羅道特有の味付けが濃い甘辛グルメ満載が満載です。
また、最近はショートトリップな行き先として、韓国人に人気が出てきているんだそうです。
こういう感じが日本で言うと、青森県に似ているように思いました。
※青森の辛いは塩辛いですが。
いかがでしたか?
カンジャンケジャン好きないちこも大満足のこちらへ是非行ってみてください!!
本日もお読みくださいましてありがとうございました。
↓応援のポチッとをお願いします↓
にほんブログ村