気合を入れて勉強したい韓国語初級学習者におすすめする参考書をご紹介します。
ご紹介する参考書は初回に韓国人の先生から推薦された書籍です![/chat]
「できる韓国語初級」とは?
「できる韓国語初級」とはどのようなテキストなのでしょうか?
「できる韓国語初級Ⅱ」
Amazonに記載されている書籍紹介を引用します。
ハングルの入門・基礎固めに最適な1冊。
もはや韓国語学習書の定番と言っても過言ではありません。
シリーズが充実しており
「初級1」→「初級2」→「中級1」→「中級2」
とステップアップも可能。
2020年5月1日現在、Amazonの韓国語ランキングで初級1が第1位、初級2が第3位にランクインしています。
「できる韓国語初級」が向いている人
「できる韓国語初級は」どのような方に向いている参考書なのでしょうか?
いちこの実体験を基にすると、次のような目標をお持ちの方向けの参考書だと思います。
☆TOPIKI(初級)に合格
☆ハングル検定5級、4級合格
「できる韓国語初級」は韓国語会話だけではなく、文法も基礎から学びたい人に向いている参考書です。
特に学生で韓国語をしっかりと学びたい!という方はぜひ取り組んでみると良いと思います。
「できる韓国語初級」おすすめポイント
「できる韓国語初級」のおすすめポイントをご紹介します。
①練習問題が多い
筆者が「できる韓国語初級」で一番好きなポイントは練習問題の分量が多いことです。
語学参考書の中には解説がメインで練習問題の量が少ないものがあります。
(特に韓国語はその傾向が強いです)
問題数をこなして自分の頭の中に定着させる作業は勉強においてはとても重要です!
②日常生活で実践できる会話文が掲載されている
語学学習でありがちな会話のシチュエーション
学校ばかりだったり、会社でそんな話はしないなど…
外国語学習の会話文は、学習したい単語や文法表現を詰め込むために設定に無理があることがちらほらあります。
「できる韓国語初級」は新大久保語学院の講師が執筆していますので、「生きた会話」が掲載されているように思います。
③文法解説が丁寧
韓国人講師が書いた参考書の中には解説がぶっきらぼうな表現であるものが見受けられます。
大昔の学習参考書はそんな感じだったようですが、やはり優しい表現で分かりやすく書かれているものが好まれるのではないでしょうか?
「できる韓国語初級」は文法解説が丁寧で分かりやすいです!
④充実した内容でお得
「できる韓国語初級」のページ数と価格をまとめてご紹介します。
初級Ⅰが199ページ、初級Ⅱが240ページ。
価格は2200円です
筆者いちこは他の参考書も購入したり、試し読みをしていますが、「できる韓国語初級」は掲載内容が充実しているように感じています。
「できる韓国語初級」は内容が充実しているにもかかわらず、安くてお得な参考書です!
⑤ベストセラーなので購入しやすい
たいていの書店に置いてある
筆者いちこの地元は首都圏郊外です。
地元の書店にも「できる韓国語初級」は置いてありました。
ショッピングセンターや駅にある書店では大体の書店に置いてあると考えてもよさそうに思います。
最近では英語の次に売れている語学書は韓国語なのだそうです!
人気の韓国語でも書店に置いていない書籍も多いので、「大体の書店に置いてある」というのはとても重要な選択ポイントだと思います。
「できる韓国語初級Ⅱ」
次ページではTOPIK1級、2級合格にできた「できる韓国語初級」での勉強法をご紹介します。