韓国留学を申込する際に韓国語能力試験(TOPIK)のスコア提出が求められることがありますよね。
なるべくTOPIKの高スコアが欲しいと思っても…
ならば試験回数が多い本国・韓国で受験しようか?と考える人もいらっしゃると思います。
(e-simもあります)
飛行機の中で日本のSIMと交換しておけば、到着したら即スマホが使えます!
※こちらの記事はプロモーションを含みます。
TOPIKとは?
TOPIKとは韓国教育財団が主催する韓国語能力試験です。
日本では年3回(4月、7月、10月)に実施されています。
韓国留学や就職を目指す方には必須の韓国語資格試験です。
韓国の大学へ正規留学を目指す場合はTOPIK4級(150点)以上のスコア
韓国の大学院へ正規留学を目指す場合はTOPIK4または5級(190点)以上のスコア
が必須というところが多いようです。
詳細はこちらの記事をチェックしてみて下さい。
韓国受験のメリット
韓国ではTOPIKは年6回実施されています。
- 1月
- 4月
- 5月
- 7月
- 10月
- 11月
日本で実施されない1月、5月、11月の受験回は韓国遠征する価値がありますね!
TOPIKの結果を確認したことがある方は利用経験がある韓国本国のTOPIKのサイトです!
韓国遠征のデメリット
TOPIKの韓国遠征のデメリットをご紹介します。
①受験料支払は現地の銀行訪問または送金が必要
韓国のTOPIK受験料の支払方法は次の通りです。
- クレジットカードでの支払
- 仮想口座への振り込み
- 韓国の銀行で支払
日本のクレカは不可のことが多い
日本のクレジットカードは3Dセキュアというパスワード認証を採用しているところが多いのですが…
韓国のインターネット決済システムと相性が非常に悪いのです。
クレカ支払での認証にてこずっている間に申込不可(=時間がかかってしまって満席になってしまった)ということが考えられるのでお勧めできません。
ソウル近郊のTOPIK申請はライブチケットのネット予約に似ているように思います。
3Dセキュアが認証されない原因を私はずっと追いかけ続けているのですが…まだ解明できていません。
振込がおすすめ
TOPIKの支払で振込を選択すると自分専用の振込口座・仮想口座が割り当てられます。
申込の翌日までに振込を完了させる必要があります。
日本から海外送金で振り込むことが可能ですが、都市銀行は申込から入金まで数日要することがあるのでお勧めできません。
(銀行のシステム上実際は即時振込ができるはずなのですが、何らかの理由で失敗した時に備えて数日かかると言っているように思います)
最近、海外送金で一般的になったWiseは仮想口座への送金ができません。
韓国・ウォン(KRW)は韓国国内の個人もしくは法人口座へ送金できます。バーチャル口座への送金はサポートされておりません。
Wiseは数分後に着金するので便利なので仮想口座への振り込みができないのは残念です。
EXPAROは仮想口座への振り込みが可能です。
但し、10万円以下の送金で手数料が2500円です。
TOPIKⅡの受験料が55000ウォン(2023年12月現在)のように1万円以下の振り込みにはちょっと手数料が高過ぎなように思います。
気兼ねせずに相談してみて下さい!
韓国の銀行窓口で振込
仮想口座は韓国の銀行で振り込むことができます。
新韓銀行やハナ銀行が日本にも支店がありますが韓国の銀行口座への振込は海外送金扱いになります。
韓国に滞在していれば外国人でも韓国の銀行で振込をすることができます。
55000ウォンを振り込むために数万円の航空券代をかけるのはもったいないように思います。
申請はプラチナチケット並みの激戦
韓国のTOPIK申請は激戦です。
どれくらい激戦かというと…
申込開始初日の開始時間10時にアクセスしてもソウル・仁川・京畿道は満席で申込できないことがありました(2回経験有)
近年の日本でのTOPIK申込も先着順となっていますが、希望する都市で受験できないことはほぼありません。
韓国は初日の開始時間にアクセスしても申し込めないことがあります。
韓国のTOPIKは都市によって申込日が異なります。
初日のソウル・仁川・京畿道が取れたらラッキーで本命が釜山など他都市というくらいのスタンスで臨むとよさそうです。
私のおすすめ受験地は釜山です!/cat_stitch01]
日本から直行便があってソウルよりも街が小さいのでアクセスしやすいです。
韓国在住者(留学生)もソウル近郊で申請できない人が多いので、TOPIK受験のために地方へ遠征しています!
韓国のTOPIK申請は申込開始日の前日までにプロフィールを登録したり、受験会場を確認しておくと申請当日にスムーズに申請できます。
まとめ
TOPIKの韓国遠征のメリットとデメリットを見てきました。
私が思う結論は「日本で受けられる回は日本受験、どうしても韓国遠征する場合は万全の準備が必須」です。
いかがでしたか?
韓国でのTOPIK受験は手続きなど含めて日本での受験と大きくは変わりません。
リラックスして受験できると思います!
本日もお読みくださいましてありがとうございました。
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