①発生箇所を確認する
トコジラミまとめサイト「Bedbugboard」で被害状況を確認するのがおすすめです。
トコジラミが発生した箇所を新聞記事などをもとに作られたこちらのサイトは韓国語のみですが、地図上で確認することができます。
このサイトを確認する限り、被害は外国人が滞在するところ(コシテルや寄宿舎、チムジルバン)や掃除があまりなされていない個人宅(ワンルームテル)に多い傾向があるようです。
ホテルは日々またはチェックアウト後に清掃を入れますので、発生は少ないように思います。
(発生例もあるようですが)
体験談とリンクしている衝撃
Bedbugboardを見て衝撃的だったのが、私がダニを発見したゲストハウスと留学時に居住していたコシテル所在エリアが含まれていたことです。
外国人留学生が多いエリアなので、発生してもおかしくありません…。
ダニは怪しかったけどね…。
②信頼できる宿泊先を予約する
上記のBedbagboardの情報を参照すると、被害はチムジルバンやコシウォン・コシテルが多いようです。
韓国のホテルは最近値上がりしていますが、安全のためにも清潔なホテルを予約するのも自衛手段の一つです。
なかでも、日系ホテルは日本並みの衛生観念が取り入れられているところが多いと思います。
東横インはコスパいいのでお勧めです!
なかでも、東横イン永登浦がおすすめです!
私は7月上旬にコシテルを退去し、7月下旬から1か月間東横イン永登浦に長期滞在しました。
トコジラミ問題が大きくなる前にコシテルを退去したのが被害を未然に防げたように思います。
短期留学の方は、衛生対策の一つとしてホテルに長期滞在するのもおすすめです。
ホテル泊は高いですが、リスクヘッジ費用と考えれば納得できます。
※東横イン長期滞在は別のブログ記事で紹介したいと思います。
③ブラックライトを準備する
トコジラミは肉眼でも探せますが、ブラックライトを照射すると簡単に見つけることができます。
掌に収まるサイズでかなり軽いです。
到着後、自宅で使用してみた感想をご紹介します
実際にソファに照射してみました。
肉眼では見えにくい糸くずが紫色に浮かび上がりました。
トコジラミを発見できなくて安堵しました。!
日本でもトコジラミの発生例が報告されていますし、このブラックライトは国内外の旅先で重宝しそうです。
2024年1月と4月の宿泊記(最新)
2024年1月に釜山へ行ってきました。
東横イン西面に宿泊し、上記のブラックライトを使ってチェックしてみましたが…
トコジラミはいませんでした!
刺されませんでした!
4月に再び東横イン西面に宿泊しました。
トコジラミはいませんでした!
刺されませんでした!
もともと釜山ではトコジラミ被害が報告されていませんでした。
ソウルもホテルは徹底的にお掃除しているので最近の被害報告はないそうです。
少なくともホテルはチェックイン直後に目視すれば問題なさそうです。
(万が一発見したらすぐにフロントへ報告してください)
コシウォンを兼ねているようなゲストハウスやチムジルバンは引き続き注意しましょう。
実は、日本のトコジラミニュースが韓国でも報道されています。
ニュースのタイトルは「日本ではトコジラミが拡散しているけど、韓国への影響は?」です。
韓国から日本への旅行者に殺虫剤が売れているそうです。
(※飛行機に持ち込みできるのでしょうか…?)
韓国ニュースを検索しましたが、韓国内でのトコジラミ発生最新情報は見つかりませんでした。
まとめ
今までの報道、私の経験談、まとめサイト「Bedbagboard」を見る限り、清潔なホテルに宿泊すれば、部屋のチェックだけで問題ないように思います。
気を付けたい施設はこちらですね。
- ゲストハウスのドミトリー
- 多くの人が利用するチムジルバン
- コシウォン/コシテル
- 寄宿舎
外国人、特に留学生が多く利用する施設は気を付ける方がよさそうです。
肉眼やブラックライトでしっかりとチェックして未然に被害を防ぎましょう!
韓国通販でトコジラミは大丈夫?と心配な方はこちらの記事も読んでみて下さい。
いかがでしたか?
トコジラミは信頼できる施設に滞在し、さらに事前確認を徹底すれば恐れることがないと思います。
せっかくの韓国旅行や留学を楽しみましょう!
本日もお読みくださいましてありがとうございました。
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