2019年11月連休の札幌旅行のご紹介です。
北大キャンパスを満喫した後、近場でおそ昼をさっと頂くことにしました。
大学近くにはラーメン人気店が多い
筆者いちこの持論なのですが、大学近くにはラーメン人気店が多い気がします。
例えば…
慶應義塾大学:ラーメン二郎
早稲田大学:メルシー他多数
東京大学:赤門ラーメン(東大学食で食べられる)
比較的安価で高カロリーなラーメンは学生向きなのでしょうね。
北海道大学近くにもラーメン屋さんが沢山ありました。
実食:まるたかラーメン
お店の概要です。
〒001-0011 北海道札幌市北区北11条西4丁目1-5
011-726-6636
営業時間 11時半~15時半 17時半~21時
定休日 月曜日
メニューです。
お店のイチオシはかつお塩と魚醤油のようです。
魚醤油ラーメン
魚醤油ラーメンをオーダーしました。
魚の出汁が濃厚ですが、脂っこくはない醤油ラーメンでした。
縮れ麺にスープが絡んで美味しかったです!
かつお塩ラーメン
かつお塩ラーメンです。
あっさりとした塩味がすっきりと美味しかったです!
スープをいつまでも飲んでいたい味わいでした。
魚醤油もかつお塩も熱々の状態でサーブしてくれます。
11月上旬の札幌は寒かったのですが、身体がとても温まりました。
地元の方が車で来店されるようでした。
14時過ぎでもひっきりなしにお客様が来ていました。
熱々の状態を提供するでしょうか?
調理時間はラーメン店にしては長めですので、時間がない時は注意が必要です。
チャーハンをオーダーされる方も多かったです。
中華鍋がはげしく動かして調理していらしたので、パラパラチャーハンなんでしょうね。
ラーメンでは食後に胸焼けをしたり、喉が異常に渇くことがあります。
ラードや味覇などの化学調味料が要因だと思うのですが…
まるたかラーメンの食後は全然胸焼けがしませんでした。
良質な材料を使っている印象を持ちました。
札幌なのに旭川ラーメン?
札幌と言えば、味噌ラーメンが有名です。
全道で味噌ラーメンが食べられているような気がしますが、そうでも無いようです。
札幌ラーメンの味噌ラーメン・函館ラーメンの塩ラーメンに対し、旭川ラーメンは「醤油ラーメン」とメディアなどで称されることが多い。
(Wikipedia)
函館は塩ラーメン、旭川は醤油ラーメン系なのですね!
旭川ラーメンとは?
そもそも旭川ラーメンってどんなラーメンなのでしょうか?
伝統的な旭川ラーメンは、豚骨と魚介類を加えたWスープに、旭川で醸造した醤油ダレを加えて、外気が寒くても冷めずに最後まで美味しく食べられるようにスープ表面にはラードをたっぷり浮かせていたと言われています。
旭川は昔から北海道内の肉も魚も集まる物流の拠点であり、寒暖差と大雪山の伏流水を利用したお酒や醤油などの醸造業が盛んです。これらに加えて氷点下41℃を記録した日本一寒い気候であったことなど、旭川の歴史や風土を一杯のどんぶりに表現した食べ物が旭川ラーメンなんです。
最近では塩や味噌などが人気のお店も増えて、味のバリエーションは豊富ですが、麺に加水率の低い縮れ麺を使うことは概ね共通しています。
Yorimichi AirDoより引用
なぜ、旭川ラーメンを食べたかというと…夫が好きな醤油系ラーメンだったからです。
意外なのですが、味噌ラーメンにはそれほど興味がないそうです。
いちこ夫は津軽ラーメンが好き
津軽そばと同じく煮干、焼干を使った醤油味のスープを応用した和風味が特徴で、自家製の細ちぢれ麺をあわせたものが主流である。スープには豚骨や鶏がらなどを使用しない店もある。トッピングは、葱、チャーシュー、メンマ(シナチク)、麩、がポピュラー。チャーシューは端に脂がついたロースの厚切りが多い。なるとより麩が入っていることが多いのも津軽ラーメンの特徴。津軽ラーメンの歴史は古く、「生そば入〆」では、大正時代からラーメンを出していたという。『阿房列車』には青森駅での乗り継ぎの合間に立ち寄った食堂のラーメンを絶品であるとする記述がある。
青森県出身の作家、太宰治、寺山修司の文にも青森のラーメンは登場するが「津軽ラーメン」という言葉は近年のことである。
(Wikipediaより引用)
いちこ自身は横浜中華街由来のラーメンが好き
筆者いちこは横浜出身です。
家系ラーメンになじみがあると言えばあります。
また、いちこ母は東京出身なので、昔ながらの醤油ラーメンも食べてました。
一方で横浜中華街由来の中華料理店が街中にあった関係でタンメンやサンマーメンになじみがあります。
日本にはご当地ラーメンが数えきれない数で存在します。
皆さんそれぞれの思い入れや好みがありますよね。
ラーメンはまさに日本の国民食ですね!
最近はラーメンを食べなくなり、久しぶりに頂きました。
たまに食べるとラーメンの美味しさにほっとしますね。
本日もお読みくださいましてありがとうございました。
以上、いちこでした~。