海外旅行が再び行けるようになった今、マレーシアへ行きたい思いを込めて、おすすめのマレーシア・グルメガイドブックをご紹介します。
「マレーシア 地元で愛される名物食堂」はマレーシア料理が大好きな著者が「地球の歩き方」では泣く泣く紹介できなかった名物食堂が紹介されている本です!
マレーシア旅行前に日本でSIMを用意するのがおすすめです。
こちらの記事はプロモーションを含みます
マレーシア料理とは?
マレーシア料理とはどんな料理なのでしょうか?
タイ料理に近い?
マレーシアで食べられている郷土料理である。主にマレー系、中華系、インド系など、マレーシアの各民族それぞれに独自の料理があるが、他民族の食材や調理法から影響を受けて融合した料理も多く、マレーシアの多文化的要素の反映となっている。各民族が信じる宗教によって異なる食のタブーがあることから、多民族から構成される会社の食堂や宴会の食材では鶏肉、魚介類、野菜などに限って出されることも多い。
wikipediaより引用
お肉は鶏肉がポピュラーで海に近いエリアでは魚もよく食べられます。
麺料理が多いのも特徴です。
最近の私は業務スーパーで購入したPanMee(板麺)にはまっております。
本の概要
「マレーシア 地元で愛される名物食堂」の概要をご紹介します。
こちらの本は正式には「マレーシア 地元で愛される名物食堂 ローカル過ぎて地球の歩き方に載せられなかった地域密着の繁盛店 (地球の歩き方BOOKS)」という超長いタイトルです(笑)
「地球の歩き方マレーシア」でスペースの都合で紹介しきれなかった食堂が紹介されています。
「地球の歩き方」シリーズはかつてはダイヤモンド・ビッグ社が発行していましたが、学研プラスに売却されました。
こちらの本の発行元も学研プラスへ引き継がれています。
著者紹介
著者の古川音さんはマレーシアグルメの第一人者であり、「地球の歩き方」マレーシアのグルメ分野を担当されています。
マレーシアごはんの会を主宰されています。
このサイトはマレーシア料理の図鑑のように情報が網羅されていますので、必見です!
書籍のポイント
「マレーシア 地元で愛される名物食堂」のポイントをご紹介します。
マレーシア料理の真髄は「地元の食堂」にあり!
Amazonでは次のように紹介されています。
安くてウマい食が町にあふれている、これが多民族国家マレーシアの魅力。常に変化する食の世界で、町と人に根付いた食と文化に心ひかれ、通いたくなるパワーフードと味のある食堂を徹底ガイド。職人ワザが光る絶品スイーツ&スナックも紹介する一冊。
フュージョン系? モダン創作? マレーシアの真髄は「地元の食堂」にあります!Amazonより引用
マレーシアはイスラム系の国というイメージが強いと思いますが、中華系やインド系の方も多く居住する多民族国家です。
他にも中東料理や西洋料理の食堂もあちこちにありますし、和食も人気があります。
マレーシアはアルファベットや漢字の表記が主流です。
(一部タミル語表記などもあり)
若い世代を中心に国民の多くは英語を話しますので、日本人ツーリストにも気兼ねなくローカル食堂を楽しめます!
携帯しやすいサイズ&オールカラー
こちらの本は厳選された名物食堂が掲載されているので、薄めのガイドブックです。
特に地球の歩き方に比べると感動的な薄さです(笑)
旅行関連情報はスマホで検索または電子書籍のガイドブックを活用という人も多いと思います。
一方で、ローカル食堂の検索は時間がかかることも多いので、1冊携帯する方が便利なように思います。
写真がモノクロで掲載されている旅行関連の本を手に取った時、イメージがつかみにくいことがあります。
特に料理は見た目が大事!
マレーシアの料理は見た目が鮮やかなメニューが多いので、オールカラーでの紹介はありがたいです。
私の感想
「マレーシア 地元で愛される名物食堂」を読んだ私の感想をご紹介します。
マレーシアに詳しい人の本
この本は、マレーシアの食文化を愛してやまない古川さんだからこそ書けた究極の一冊だと思います。
マレーシア料理はマレー系、中華系、インド系など多種多様で、地域の名物料理もたくさんありますが、それらの全てが網羅されている印象です!
これからマレーシアを初訪問する人はもちろん、現地をよく知るマレーシアマニア、在住の人も新しい発見があって楽しめると思います。
索引(さくいん)が見やすい
こちらの本は沢山のお店が紹介されているので、ついついブックマークを付けたくなります。
読後も気になるお店を探したくなりましたが、索引が充実していてとても便利でした!
お店の名前だけではなく、場所や料理ジャンルでも探すことができて本当に便利です。
KL近郊が充実
この本ではマレーシアの主要都市のグルメが紹介されています。
中でも、日本人にはアクセスがしやすいクアラルンプールやその近郊(セランゴールなど)の紹介が多めです。
個人的にはKLの街歩きをほとんどしたことがなく、ほとんどが乗り継ぎでの滞在でした。
次回KLへ行った時にはぜひ参考にしたいと思います!
個人的な願望:ペナン紹介をもっと!
KLや近郊の紹介が多い分、他の地域は少なめなように感じました。
ペナングルメはこのブログでたくさんご紹介しています!
これからもたくさん載せていきますwww
カテゴリーはマレーシアですが、実際はペナン情報が多いです。
自力で行くのが大変食堂があるかも?
土地勘があるペナンで見てみると、紹介されている食堂の場所は様々です。
中には、ペナン島の中心部・ジョージタウンだけではなく、島南部のお店もあります。
マレーシアはGrabが発達しているので、ペナン島内はどこへでもアクセスできます。
ローカルグルメを追求するには遠方でも積極的に行ってみることが必要ということでしょうか?
書籍の詳細情報
「マレーシア 地元で愛される名物食堂」の目次の一部をご紹介します。
・マレーシアの食堂文化をひもとく12のポイント
・おもなマレーシア料理一覧
・地域別食事情と名物料理
第一章 名店のなかから厳選! 定番食堂
第二章 伝統の味を守り抜く必食食堂
第三章 個性が光る名物食堂
コラム
・店のタイプで呼び名が変わる
・食堂文化の今と昔
・ナシチャンプルと経済飯のおすすめおかず
まとめ
マレーシアへ行く際はぜひ持参したいと思います!
withコロナの時代に入って、海外旅行がどんどん再開されるようになってきました!
最新情報は外務省海外安全ページや在馬日本国大使館のサイトでご確認ください!
いかがでしたか?
マレーシアローカル食堂を予習して、現地で沢山味わいましょう!
本日もお読みくださいましてありがとうございました。
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