本日はこちらのニュースをご紹介します。
ANAは韓国便は減便しないけど、香港は減便するんですね。まぁ韓国便は羽田~金浦しかないから減便する必要もないか。https://t.co/oKFWSVYfMJ
— いちこ🇯🇵🇲🇾🇰🇷🇹🇼🇦🇺 (@iticooo) October 31, 2019
ANAが香港便で減便や機材の小型化を実施
ANAは香港便にて減便や機材の小型化を実施することになりました。
東京/成田〜香港線は1日2便から同1便に減便。
減便期間は12月1日から2020年3月28日まで。
12月28日から2020年1月4日までは運航。
名古屋/中部〜香港線は運休。
運休期間は12月1日から2020年3月28日まで。
12月19日から2020年2月3日までは運航。
大阪/関西〜香港線は機材変更。
期間は12月1日から2020年3月28日まで。
12月19日から2020年2月3日までは大型機で運航。
香港便は長期化するデモの影響で搭乗率が減少しているようですね。
8月の香港空港の大量欠航は衝撃的でした。
香港デモで香港国際空港の混乱続くhttps://t.co/ky0yAIdZX2
400便以上が欠航。空港業務は13日に再開されたものの混乱が続いている。
— 産経ニュース (@Sankei_news) August 13, 2019
韓国便も搭乗率低下で運休や減便が相次いでいます。
韓国の航空会社は運休や減便を実施している一方で日本の航空会社はLCCのピーチ以外は実施していません。
特に羽田~金浦便はビジネス需要が高いのか、通常通りの運航です。
むしろ、航空券代が全く下がらないんですよね。
韓国では香港のように空港の閉鎖やデモに巻き込まれる危険性は低いです。
香港では10月下旬にも交通機関の運行変更がありました。
エアポートエクスプレスを除くMTR各線、軽便鉄道、MTRバスの運行は午後11時で終了する。ただしMTR太子駅は午後2時で閉鎖、セントラル駅は午後9時で閉鎖。エアポートエクスプレスは午後9時から九龍駅と空港駅の往復だけとなり、香港駅、青衣駅、博覧館駅には停車しない。 pic.twitter.com/FV3KoyBxe8
— 香港ポスト (@hkmailnews) October 31, 2019
デモの収束にはまだまだ時間がかかりそうです。
民主化デモは香港人にとってはとても重要なことだと思います。
外国人である筆者いちこは、膠着化している現状の打開に向けて進展があるように祈るばかりです。
冬の香港は閑散期だけど、旅行はおすすめ!
香港はリゾートという訳ではないのですが、冬は閑散期でしてもともと航空券が安い傾向があります。
冬の香港をおすすめする理由は…
土鍋が美味しい
冬の香港は日本よりも暖かいけど、ちゃんと冬を感じさせる気温になります。
(ユニクロの薄手ダウンがちょうど良かったりするくらいです)
香港の冬は土鍋ごはんが美味しいんです!
数年前のスマホ写真なので解像度が低いですね。
すみません…
夜景もきれい
夏だとこんなに霞んじゃう香港の夜景
冬の澄んだ空気だときれいですよ!
また、暑くないので街歩きをしやすいように思います。
新潟への定期便が新規就航
悪いニュースばかりではなく、朗報もありました。
[新潟日報モア] 新潟―香港の定期便が初就航 新潟空港で記念式典 https://t.co/oSQnntAcIB pic.twitter.com/FY4D4zOZan
— 新潟日報モア (@niigata_nippo) October 30, 2019
香港の航空会社「キャセイドラゴン航空」が来年3月28日までの5カ月間、香港国際空港との間で毎週水、土曜日に1往復ずつ運航されます。
香港からのインバウンド需要でしょうか?
新潟の雪や美食をぜひ楽しんでもらいたいな、と思います。
おまけ:ペナンから香港便は1日2便
マレーシア・ペナンと香港はキャセイドラゴン航空が一日2便就航しています。
時差が無いですし、フライトも3時間45分と東京からのフライトと変わらないです。
いつかペナンから香港へ行きたいと思います!
ANAの減便がある一方でキャセイドラゴン航空の新規定期便就航があるのは、、、
今の香港に対する考え方が様々であることを象徴しているように思いました。
香港を取り巻く情勢にも注目していきたいと思います!
本日もお読みくださいましてありがとうございました。
以上、いちこでした~。