受講の感想
夏学期はワクチン接種の副反応で数日欠席してしまったのが残念でしたが、楽しく受講しました!
受講の感想をご紹介します。
良かった点
個人的に夏学期はバリバリ勉強できる環境になかったので、ゆるく韓国語学習を継続したいと思っていました。
そんな私にはキョンヒ夜間課程はぴったりでした!
文法中心の授業でしたので、忘れていた文法を再確認できました!
教科書が2020年発行のものだったので、内容が新しかったのがとてもよかったです。
クラスは少人数で本当に楽しかったです!
同級生は皆さん日本人女性でして、向学心に満ち溢れた方々でした。
文化授業の内容が素晴らしかったです!
私は韓国ドラマとソウル旅行を選択し、知っている内容ばかりかと思いきや…
斬新な視点でのご紹介で2時間楽しませて頂きました。
物足りなかった点
物足りなかった点は、先生が優しすぎて求めていた内容と合っていなかったところでしょうか…。
私は会話をもっと勉強したかったのですが、先生の説明を聞いている時間が長かったです。
また、慶煕大学語学堂は日本の某高校の韓国語課程と提携していて、習った先生方は日本で韓国語を教えたことがあるそうです。
つまり、教えてくださるのは日本語が上手で理解できる先生でして、日本人学生の下手な韓国語を理解されてしまうのです。
この点がちょっとオンライン留学というよりも日本の韓国語教室的な雰囲気を感じました。
文法がメインなのは理解していましたが、読解や作文は皆無でした!
頭ではこの方針を理解していましたが、ちょっと寂しかったです。
トウミの学生はいい子だったですが、パリバケのバイトが忙しくて全然会えなくて2回のみでした。
本当は5回と決まっていまして、学生側はレポートを出さないと単位に認定されないはずなんですが、どうしたんでしょうね…
オンラインではネタ切れしやすいので、トウミはなかなか難しいですね。
次回トウミを利用することがあったら1回の時間を短く回数を増やすようにしたいと思います!
会話重視ならスピーキングクラスへ
2021年秋学期からスピーキングクラスが新設されました!
文法よりも沢山会話を練習したい方はスピーキングクラスを選択することをおすすめします!
スピーキングと文法の両方頑張りたい方は両方受講するのもありです!
週末は文法クラス
両方受講すると授業が10%オフになるそうです!
語学堂正規課程とは別物
慶煕大学語学堂の特別課程は語学堂正規課程とレベル、内容、厳しさが異なると感じました。
日本にいながら韓国語の専門的な先生と一緒に楽しく勉強したい人には向いていますが、韓国留学の代替にはならないです。
慶煕大学語学堂オンライン留学のまとめ
不満点が全くなかったわけではありませんが、、、
成績は悪くなかったし(=悪くつけようがない)、先生や同級生のおかげで楽しく韓国語を学ぶことができました。
韓国語ネイティブの先生に週3回学ぶことは継続性という観点からとても意味があったと思います。
価格の割には充実した内容でしたので、良心的な価格設定だと感じました。
実は韓国語オンライン留学で人数が集まる、開講されるということはとても重要です。
かつて私が学んだ梨花女子大語学堂オンライン正規課程では次学期申し込み時に開講されるのか毎回不安でした。
(その節は開講してくださいまして今でも感謝しています!)
某語学堂オンライン課程では人数が集まらなかったために未開講になったり、、、
受講生のレベルを調整した結果、開講にこぎつけたことがあったと聞いています。
韓国語学習者は増えてきていますが、やっぱりまだまだ少ないのが現状です。
そんな中、慶煕大学語学堂特別課程では1学期に250名以上の方が学んでいるんだそうです!
こんなにたくさんの受講生がいれば未開講リスクが低いと言えるのではないでしょうか?
そして、慶煕語学堂の特別課程はリピーターが多いのが特徴的です!
SNSを見ていると、リピーターの方が沢山いらっしゃいます。
つまり、慶煕語学堂は満足度が非常に高いクラスと言えると思います。
適度なゆるさと本格的な授業が人気を集めているんでしょうね。
私は慶煕大学語学堂で学んでよかったですし、機会があればまた参加したいと思います!!
===2022年11月21日追記===
私が申し込みをして約1年5か月が過ぎた2022年11月現在、キョンヒ大学のオンライン語学堂は開講されています。
最近は人数不足による未開講が以前よりは多いかもしれません。
それでも、日本と韓国のビザなし渡航が復活しているにも関わらずオンラインクラスが開講されているのは非常にありがたいですね。
渡韓できない人は、オンラインで学べる機会をぜひ活用してくださいね!
いかがでしたか?
慶煕語学堂でネイティブの先生から韓国語を学ぶと韓国語の実力が伸びますよ!
私も引き続き頑張りたいと思います!
本日もお読みくださいましてありがとうございました。
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